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日常の色々

「読書感想」に関する記事

僕って何

田舎から大学に上京した主人公が学園紛争に巻き込まれていくという青春小説。僕的にはおもしろかったな。緊張感もあって、一気に読んだ。しかし当時の学生運動というものはこわかったんだなぁ。今の時代は平和でよかった… 主人公は自分とは何かとい…

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読み書き障害(ディスレクシア)のすべて -頭はいいのに、本が読めない

読み書き障害(ディスレクシア)について書かれた本。アメリカではおよそ5人に1人がディスレクシアであるという調査結果もあるらしい。ディスレクシアの原因と考えられる神経回路の異常についてや、どう克服するかも本書には書かれていた。普通、…

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ディスレクシア入門

ディスレクシアという読み書きの学習障害(LD)について書かれた本。僕はこの障害について知らなかったのだが、大変みたいだ。ディスレクシアの人は、知的レベルは保たれているのに、「読む」ことが困難らしい。そのため、「書く」ことも困難にな…

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ストーカーの時代

イギリスで出版された思想シリーズの1冊だという本。実際の事件や小説、歌、映画、TVなどの様々なメディア表現などを取りあげながら、ストーカーについて分析する異色の現代文化論とのこと。読んでみた印象としては、あまり簡単にスラスラ読める…

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乱反射

ミステリー小説。一般市民の小さなモラルなき行為が積み重なって「殺人」が起きる… 登場人物にちょっと性格悪い人が多くないか? とも思ったが、このくらいの行為をする人たちは現実社会にもいるだろうな。人間のエゴイズムかー社会倫理を大事にしな…

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