日本の思想
丸山真男 岩波書店 / 岩波新書 2015年12月3日 (発売日) 電子書籍 (発行形態) 現代日本の思想が当面する問題は何か。 その日本的特質はどこにあり、何に由来するものなのか。 日本人の内面生活における思想の入りこ … Continue reading日本の思想
日常の色々
丸山真男 岩波書店 / 岩波新書 2015年12月3日 (発売日) 電子書籍 (発行形態) 現代日本の思想が当面する問題は何か。 その日本的特質はどこにあり、何に由来するものなのか。 日本人の内面生活における思想の入りこ … Continue reading日本の思想
本川達雄 中央公論新社 / 中公新書 2013年11月1日 (発売日) 電子書籍 (発行形態) 本書はサイズからの発想によって動物のデザインを発見し、その動物のよって立つ論理を人間に理解可能なものにする新しい生物学入門書 … Continue readingゾウの時間 ネズミの時間 サイズの生物学
村上 春樹, 高妍 文藝春秋 / 文春文庫 2022年11月8日 (発売日) 文庫 (発行形態) ある夏の午後、僕は父と一緒に猫を海岸に棄てに行った。 語られることのなかった父の経験を引き継ぎ、たどり、自らのルーツを綴る … Continue reading猫を棄てる
ジェイムズ・ジョイス, 柳瀬 尚紀 河出書房新社 / 河出文庫 2010年8月3日 (発売日) 文庫 (発行形態) 数千年の人類の全歴史を酒場の家族の一夜の夢に圧縮した抱腹絶倒、複雑怪奇な傑作の幕開きとの事。 暖かくなっ … Continue readingフィネガンズ・ウェイク 1
サキ 新潮社 / 新潮文庫 1958年3月18日 (発売日) 文庫 (発行形態) ユーモアとウィットの糖衣の中にブラックユーモアの風刺を隠した著者の短編集。 海外ではよく親しまれている作家らしい。 第一次世界大戦で戦死し … Continue readingサキ短編集
マルカム・ブラドベリ(著),柴田 元幸(訳) 平凡社 / 平凡社ライブラリー 2002年5月 (発売日) 文庫 (発行形態) 1960年代、ロラン・バルトの薫陶を受け、ポストモダニズムの金字塔の書物を世に問い、忽然と行方 … Continue reading超哲学者マンソンジュ氏
乙武 洋匡 講談社 / 講談社文庫 2001年4月 (発売日) 文庫 (発行形態) 著名な乙武洋匡氏の著作。 昔のベストセラーだ。 早稲田大学政治経済学部在学中の作品。 障害があるなしは関係なく、障害者でも健常者でも楽し … Continue reading五体不満足
安部 公房 新潮社 / 新潮文庫 1981年2月27日 (発売日) 文庫 (発行形態) 有名な小説。 高校生の時読んだ風を思い出した。 砂丘へ出かけた男が砂穴の底に埋もれていく一軒家に閉じ込められる。 脱出を試みる男、ひ … Continue reading砂の女
マルク・デュガン, 中島 さおり 早川書房 2020年10月15日 (発売日) 単行本 (発行形態) 2068年、Googleを頂点とするデジタル企業が個人情報を収集し管理している。 許諾する見返りに報酬が得られ、ベーシ … Continue reading透明性
池澤夏樹 中央公論新社 / 中公文庫 2016年1月 (発売日) 文庫 (発行形態) 僕は1度も被災地を訪れたことがない。 今後足を運びたい。 本書は東日本大震災に熟考した筆者の持てる力の全てを注ぎ込み、震災の現実を多面 … Continue reading春を恨んだりはしない
トーマス・マン 新潮社 / 新潮文庫 2005年6月 (発売日) 文庫 (発行形態) 20世紀を代表するドイツ最大の教養小説。 いとこと一緒にサナトリウムに入った主人公と人との関わりが描かれる。 僕は魔の山と言うのは一度 … Continue reading魔の山 下
大阪哲学学校(編) 青木書店 1996年9月 (発売日) ソフトカバー (発行形態) ソフィーの世界の副読本。 元本とは違って読みにくい本だが興味深い。 ソフィーの世界は日本で発売1年で68刷168万部も売れているらしい … Continue reading『ソフィーの世界』の世界
野沢 尚 講談社 / 講談社文庫 2000年7月15日 (発売日) 文庫 (発行形態) 首都テレビ報道局のニュース番組で映像編集を担う主人公は、モンタージュで刺激的な映像を作り出す。 彼女を待ち受けていたのは自ら仕掛けた … Continue reading破線のマリス