ピビログ

日常の色々

なぜヒトだけが老いるのか

小林武彦
講談社 / 講談社現代新書
2023年6月21日 (発売日)
電子書籍 (発行形態)

「老い」は「死」とは違いほぼヒト特有のものだという。
老いの意味が書かれている本。
面白かった。
85歳を超えたら到達できるご褒美についても述べられていた。
僕の祖父母は亡くなっている。
夏休みにはよく遊びに行ったな。
虫捕り網を持って庭を走ったのだ。
虫というとクワガタクヌギの木にとまるのかしら。
祖父の家では縁側に座ってスイカを食べた。

スイカと犬
すいか すいか スイカ” によって yuki_alm_misa is licensed under CC BY-NC-ND 2.0 .

クワガタはスイカも食べるであろう。
野良猫もやって来て、大騒ぎとなった。
金魚が池のハスの葉の上で寝転んでいた。

おとうと仮説というものを考える。
弟が生まれるとおさがりを有効利用する。
そのため弟には衣服、物品のお金をかけなくなるのではないだろうか。
両親はそのお金を使ってしまい、家族は外食が増える。
外食は野菜不足なので寿命が減るというものだ。
しかし、いろいろな要因が寿命に影響をあたえるので確かではない。
また、弟は兄弟のスポーツを真似して始める。
年の離れた兄弟と遊ぶ事でスポーツが上達する。
弟はインターハイに出場する可能性が高いというものだ。
もう一つのおとうと仮説である。

あと、進化に目的はないという。
生物が子孫を残す事にも目的はなく、自然とそうなったわけだ。
長生きする事も目的ではないのだ。
短命でもいいのである。
最近も訃報が相次いでいる。
ご冥福をお祈りします。
著者は立花隆の逝去について書いていた。
僕も本を読んでみようかな。
そして線状降水帯の豪雨である。
気をつけて生活する。
大橋おしゃれだ億千万。
火遊びそうめんドライブ合宿。

関連Youtube

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。
コメントが承認されるまで時間がかかることがあります。