津島 佑子 (著)
講談社 (出版社)
2016年5月17日 (発売日)
単行本 (形式)
3編の短編が収められた本。
どれも興味深かった。
絶筆だという表題作はけっこう衝撃的だ。
あり得べき30年後の二ホンの姿かぁ。
アメリカでは、文学が9.11をテーマとして様々な作品を生み出しているようだ。
僕は知らなかったのだが、日本でも3.11に向き合った作家さんたちがいたのだな。
文学の底力を感じた気がする。
著者の他の作品も読んでみたくなった。
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