
トーマス・トウェイツ (Rédigé par) / 村井 理子 (Translation)
Shinchosha (Maison d’édition) / Shincho Bunko
2017年11月1日 (Date de sortie)
Kindle Edition (Format)
Un résultat de rendre un grille-pain à partir de zéroの著者の6年ぶりの新プロジェクトらしい。
Maintenant、彼はヤギになって人間をお休みするという。
脳に磁気刺激(TMS)を使用したり、四足歩行装具を作ったり、圧力鍋で草を消化できるようにしたり…
最後はアルプスを越えるため、スイスへ出発するのだった。
著者は、巻末の謝辞で自らを「いくつもの学問分野を渡り歩いて、何かを追い求めたデザイナー」と称していた。
いろいろな分野について調べるのは大変だっただろうな。
一見現代アート?っぽいけど、学問的裏付けもとっているということか。
世の中には変わったことをする人がいるものだ。
Articles connexes
- Mangan 米澤 穂信 (Rédigé par) Shinchosha (Maison d’édition) / 新潮文庫 2017年7月28日 (Date de sortie) Édition de poche (Format) 装丁が気になって読んだ作品。 Si je repense、この表紙の写真は万灯なのかな。 著者は「氷菓」シリーズを書いた人だという。 アニメを見た友人から、氷菓は気に入ると思うと勧められたのを覚えている。 それで、本著についてなのだが、これはおもしろいと感じた。 本作は「夜警」、「死人宿」、「柘榴」、「万灯」、「関守」、「満願」の6篇が収められたミステリー短篇集だ。 どの作品も引き込まれてワクワクしながら読んだし、最後のオチでおおと思った。 ミステリーの国内ランキングで史上初の三冠を達成し、有名な賞を受賞したというのがうなずけるなぁ… 読んでよかった。 僕が個人的に気に入ったのは「柘榴」、「万灯」かしら。 どちらも、ラストが好きかもしれない。 柘榴で舞台となった、雑司ヶ谷の鬼子母神堂の夏祭り?は僕も偶然に訪れたことがある。 提灯の明かりがきれいだったことを懐かしく思った。 Simplement、本書に登場する男性はダメ男が多くないかなw
- Argot britannique、Argot américain — — anglais avec Luke ルーク・タニクリフ (Rédigé par) 研究社 (Maison d’édition) 2013年9月25日 (Date de sortie) Couverture rigide (Format) イギリス人の父とアメリカ人の母を持ち、イギリスとアメリカの両方で暮らしたことがあるという著者。 Ce livre est、彼がイギリスとアメリカのスラングをテーマに書いた本だという。 知らないことばかりだったが、分かりやすくて読みやすかったな。 著者は英語 with Lukeというブログもやっているようだ。 僕の印象に残った言葉は次のようなものかな。 catch-22 downtown epic give it up for give me five LOL no worries see ya sweet などなど。 いくつかちょっと試しに使ってみよう。 I went to downtown by airplane. You are so sweet! I give it up for you. I'm in a catch-22 situation now. LOL No worries, see ya! こんな感じかな。 特に意味はないです。
- Midnight Express (6) Europe du Sud Londres Kotaro Sawaki (Rédigé par) Shinchosha (Maison d’édition) / 新潮文庫 1994年4月30日 (Date de sortie) Kindle Edition (Format) Le parcours de l’auteur est-il terminé ? Tome 6。 Cette fois en Italie、Monaco、France、Espagne、Portugal、Voyager en Angleterre。 Rome, Italie、Florence、Pise、Gênes、Nice en France、Marseille、Paris、Espagnol、Barcelone、Valence、マドリード、ポルトガルのエルヴァス、リスボン、サグレス、そしてイギリスのロンドン… モナコでは苦い経験もしたみたいだが、イギリスまで無事たどり着けたし結果オーライだな。 Le reste、海外で出会う日本人に同族嫌悪感を抱いてしまう気持ちはなんとなく分かる。 著者は、彼らを鏡として貧乏旅行する自分の姿を見てしまうからだと述べていた。 僕的にはちょっと考えが違うのだけれども、異国の地で、自分は自分の旅は特別なものだという感覚があると思うのだ。 それが同国人の観光客に会うことで、実は自身も旅もよくある普通のものに過ぎないということに気づくからかもしれない。 本書ではタイのバンコクに駐在する日本人夫妻の主人の話が、著者の印象に残ったこととして紹介されていた。 「しかし、外国というのは分からないですね」 (中略) 「ほんとにわかっているのは、わからないということだけかもしれないな」 (第十七章、電子書籍のためページ数不明) 中途半端な知識でわかった気になるのは危険なのかもしれない。 なるほど… 6巻まで読んでみて僕も旅行記を書いてみたくなった。 気の向くまま旅をしてそれが本になったら最高だ。 そんな簡単なものではないかw 旅行中取材メモをとるのが大変そうである。 著者は初志貫徹、バスでの旅にこだわったところがやはりすごいのだろう。