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Cosas de DAIWA templo revistas

Cosas de DAIWA templo revistas

亀井 勝一郎 (Escrito por)
Shinchosha (Casa editorial de) / Shincho Bunko
19537 de abril de (Fecha de lanzamiento)
Edición de bolsillo (Formato)

飛鳥時代から奈良時代にかけての飛鳥・白鳳・天平文化
本書はその古寺仏像などを巡る歴史宗教美術書であり旅行記でもあるとのこと
おもに昭和12年から昭和17年頃にかけて書かれたみたいだ
難しい部分もあったが勉強になった

飛鳥時代といえば聖徳太子
著者は聖徳太子に思慕の念を抱いているのだ
太子はすごい

斑鳩宮-書簡という章では博物館と無智について著者の考察が述べられる
博物館的に事物を比較鑑賞し知性をもって捉えるのでなくただ無智に帰依すること拝むことが必要ではないかという
仏像というのは鑑賞するものでなく拝むものか
そういう視点は大事だな

中宮寺-微笑についてという章も印象に残った
著者が思想について考察している
他人の思想を真似するのでなく稚拙でも自ら額に汗して得た思想が欲しいと著者は言う
僕は本などで得た他人の思想を振りかざしていないだろうか…と考えさせられた

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