Hideyuki Takano (Escrito por)
Shueisha (Casa editorial de) / Shueisha Bunko
200720 de septiembre de (Fecha de lanzamiento)
Edición de bolsillo (Formato)
ノンフィクション作家である著者の本。
僕がこの作者の本を読むのは2冊目だ。
今回はインドの謎のUMA「ウモッカ」の情報を入手し、綿密な準備の下、現地へ調査に向かったのだが…という話。
そういう結末だったのかw
探検好きの著者のような人にはつらい結果になってしまったのだろう。
Este libro es前回読んだ本にも一部書かれていた内容だった。
こちらの「怪魚ウモッカ格闘記」を先に読んだほうが良かったのかもなぁ。
僕は著者もさることながら、相棒のキタさんも有能だなと思いながら読んだ。
UMA好きな登場人物の人たちもユニークだ。
おもしろい人たちが世の中にはいるものだな。
Artículos relacionados
- 『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する 亀山 郁夫 (Escrito por)Kobunsha (Casa editorial de) / 光文社新書2007年9月20日 (Fecha de lanzamiento)Versión Kindle (Formato) 原作を読んでいないのだけども本書を読んでみた。完成度の高い小説らしい。第4部とくに第10編「少年たち」に現れるいくつかの謎にみちたディテールの存在が続編につながる何かなのではないかと著者はいう。エピローグも修正されているよう。同じモチーフがくりかえしあらわれることを筆者によるとパラレリズムという。多声性(ポリフォニー)は文学では、作者の主観から独立して登場人物たちがみずから自由に声を放つもの。ドラマトゥルギーは演劇の本質や方法に関する理論の総称の意味。アリョーシャ=皇帝暗殺者説は当てはまらないと作者は考えているみたい。11節で第二の小説続編のプロットが空想されている。コーリャが皇帝暗殺未遂者となる。世界文学の最高峰でミステリー仕立て、ソープオペラ、法定ドラマとして面白いようです。
- 徹底抗戦 堀江 貴文 (Escrito por) Shueisha (Casa editorial de) / 集英社文庫 2010年10月20日 (Fecha de lanzamiento) Edición de bolsillo (Formato) ライブドア事件について書かれた本。 En cuanto a mí、著者にはあまりよくないイメージを持っていたが、本書を読むとそうでもないのかなと思えた。 検察やマスコミというのはこわいものなんだなぁ。 出る杭は打たれるということなのだろうか。 本書に書かれているように、司法の世界とは関わらないほうがいいのかもな。 正直者は馬鹿を見ると著者は言う。 世の中、いい人ばかりじゃないから気をつけないとな。 人間不信になりそうだw
- 西南シルクロードは密林に消える Hideyuki Takano (Escrito por)Shueisha (Casa editorial de) / 講談社文庫2009年11月13日 (Fecha de lanzamiento)Versión Kindle (Formato) 中国四川省の成都を出発し、ミャンマー北部を通って、インドへ至るという西南シルクロード。第二次世界大戦後、誰も陸路で完全にたどった人間がいないというルートに高野氏が挑むという本。3ヶ月?に及んだ旅の様子がいきいきと描かれている。今回もぶっ飛んだ内容だった。反政府少数民族ゲリラの助けを借りてジャングルを徒歩で歩き回り(ゾウに乗ったりもしていたが)、身分を隠して国境を越えたり、いろいろなトラブルに巻き込まれたりと、とても危険な旅だっただろう…よく無事に日本に帰って来られたなぁ。 彼はこの一件でインドを強制送還され、ブラックリストに載ってしまい、インドに入国できなくなったらしい。この前読んだ別の作品である怪魚ウモッカ格闘記―インドへの道に話がつながっていくわけか。もう危ないことはほどほどにしてもらいたいものだな。