この話は適当です。 東芝という企業がある。 日本を代表する大企業、エンタープライズである。 巨額の赤字を計上し、倒産寸前だ。 歴代社長が不正経理を強要していた。 東芝はどうなるだろう。 大きすぎて潰せないという事もある。 いろいろな仕事を請け負っており、東芝が潰れたら大変な事になるからだ。やっぱり潰れるかしら。 半導体事業でも巨額の損失を出した。 ウエスチングハウスという原発事業の子会社は倒産した。 パソコン部門ではDynabookが有名である。 日本のノートパソコンでは最安値でそこそこユーザーがいる。 そこでも粉飾が行われていた。 テレビ部門ではREGZAがある。 タイムシフトマシンという機能があり、番組を遡って視聴できたりする。 昔は東芝がレコード会社を持っていた。 東芝EMIだ。 今ではなくなってしまった。 東芝はアニメ会社も持っていた。 東芝デジタルフロンティアだ。 これも終わってしまった。 東芝というとガラパゴスだったのだろうか。 携帯電話は作っていないけれども。 ドラえもんにガラパ星から来た男という中編があった。 ドラえもん最終話、藤子・F・不二雄の遺作である。 私はのび太がその男だと思った。 東芝は自動車の電気部品も作っている。 医療機器も作っているはずだ。 まさしく笑企業、エンターテイメント企業と呼べるだろう。 私の知り合いでも東芝の社員がいる。 東芝はいいぞと言っていたが、現在は連絡が来なくなった。