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ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

斎藤 康毅 (著)
オライリージャパン (出版社)
2016年9月24日 (発売日)
単行本 (形式)

今話題の人工知能の技術、ディープラーニングについての本。
僕は前に1冊、機械学習についての本を買ったのだが、あまりよく分からず、途中で読むのをやめていたのだ。
そんな時、最近発売されたこの本がAmazonですごい高評価なので買ってみたわけなのです。
僕が買ったのはもう第4刷だったのでかなり売れてるってことなのかな?

それで内容は、パーセプトロンから始まって、ニューラルネットワークについて学び、誤差逆伝播法が出てきて、いろいろなパラメータの設定方法を学び、畳み込みニューラルネットワークについて学ぶというもの。
畳み込みニューラルネットワーク(CNN)の層を増やしていったものがディープラーニングのことらしい。
CNNは画像認識では特に有効とのこと。
プログラミング言語はPythonを使うのだが、Pythonだと行列の計算などがとても楽にできるんだなと思った。
高評価な前評判通り、とても分かりやすかったです。
ディープラーニングについて理解できた気がする…
人工知能って興味はあるけど難しいのかなと思っていたが、この本に書いてあることはスラスラと読めた。
著者はまだ32歳くらいらしいが、こんな分かりやすい本を書けるなんて凄いものだなぁ。

この本は画像認識について書かれているが、僕は自然言語についても興味がわいた。
なので、そのうち他の本も読んでみようかなと思いました。

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