今回はインドからパキスタン、アフガニスタン、イランへの道中が描かれる。日本を出発して半年、第1巻の冒頭場面に戻り、ようやくインドのデリーからイギリスのロンドンまでのバス旅行が始まるといった感じ。著者が旅に出てからもう半年も経ったの…
日常の色々
今回はインドからパキスタン、アフガニスタン、イランへの道中が描かれる。日本を出発して半年、第1巻の冒頭場面に戻り、ようやくインドのデリーからイギリスのロンドンまでのバス旅行が始まるといった感じ。著者が旅に出てからもう半年も経ったの…
第3巻はインド、ネパール編だ。カルカッタ、ブッダガヤ、カトマンズ、ベナレス、カジュラホ、デリーと筆者の旅が続く。著者的に、インドのカルカッタはこれまで訪れた町と違う独特の雰囲気があったようだ。ネパールのカトマンズはヒッピーたちが多…
ノンフィクション作家である著者がユーラシア大陸を旅する本の第2巻。今回はタイ、マレーシア、シンガポールを旅する。バンコク、ペナン、クアラルンプールを経てシンガポールへ。しかし、著者は前作で訪れた香港が相当気に入ったらしく、タイ、マ…
インドのデリーからイギリスのロンドンまで乗合いバスで行くと思い立った著者。本書はその旅の様子が描かれた本の第1巻なのかな。読んだことがなかったので読んでみた。本当に乗合いバスでそんな遠くまで行けるのだろうか?今回はデリーにたどり着…
アフリカのコンゴ、テレ湖に生息するといわれるUMAモケーレ・ムベンベ。モケーレ・ムベンベとは「虹とともに現れるもの」という意味らしい。本書は筆者たち探検部メンバーのムベンベ捜索探検記だ。ジャングルの中で1ヶ月以上暮らしたわけで、食…
1995年に、ミャンマー北部、反政府ゲリラの支配区・ワ州で7ヶ月暮らしたという著者のルポルタージュ。そこはゴールデン・トライアングルと呼ばれるアヘンの麻薬地帯だという。著者は小さな村に暮らし、ケシ栽培に従事する。この著者の本にはど…
ノンフィクション作家の著者の本。彼の本を読むのはこれで3作目だ。今作では探検部の先輩とミャンマーに取材旅行に出かけることになる。高野氏はミャンマーを舞台にした本を他にも2冊書いており、この国に詳しいらしい。世界的なすごい人なんだな…
ノンフィクション作家である著者の本。僕がこの作者の本を読むのは2冊目だ。今回はインドの謎のUMA「ウモッカ」の情報を入手し、綿密な準備の下、現地へ調査に向かったのだが…という話。そういう結末だったのかw探検好きの著者のような人には…
ノンフィクション作家である著者の作品集。僕はこの著者の本を初めて読んだのだが、おもしろかった。他の本も読んでみようかな。大学の探検部に所属していた人で海外に詳しいみたいだ。サハラ砂漠でマラソンをしたり、インドで謎のペルシア商人に出…
中国四川省の成都を出発し、ミャンマー北部を通って、インドへ至るという西南シルクロード。第二次世界大戦後、誰も陸路で完全にたどった人間がいないというルートに高野氏が挑むという本。3ヶ月?に及んだ旅の様子がいきいきと描かれている。今回…
70回ほど海外旅行をしたという大学教授の著者の、個人旅行の様々なノウハウが書かれた本。勉強になった。行きずりの人との会話がもっとも印象深い思い出になるとか、新婚旅行では決してヨーロッパに行くな!とか、高級レストランは一人旅で行くと…
著者はタイのバンコクを経由してとても危険なソマリアへ行った。ソマリ人は知られているのが然程少なく暗意含めて作者の片想いの人らしい。アフリカ東部は危険なのかしら 梁山泊があり、ランドクルーザーは舗装されていない道を進めるように考えら…