有名なサイコサスペンス小説。この3部作は僕も昔読んだし、映画も見た。かなり怖いけどな。最近また読みたくなってこの新訳版を買った。本書は3部作の中では一番最初の物語だ。映画のキャッチコピーは「《悪の根源》を知る為には その原点に戻ら…
日常の色々
有名なサイコサスペンス小説。この3部作は僕も昔読んだし、映画も見た。かなり怖いけどな。最近また読みたくなってこの新訳版を買った。本書は3部作の中では一番最初の物語だ。映画のキャッチコピーは「《悪の根源》を知る為には その原点に戻ら…
映画「スリーピー・ホロウ」の原作となった本。本書は32編の物語とエッセイが収められた「スケッチ・ブック」という本の一編らしい。青空文庫となっていて、無料で読めるみたいだ。底本は新潮社の新潮文庫から発売された「スケッチ・ブック」との…
海外の作家のSF作品。主人公のダニエル・ブーン・デイヴィス(ダン)は機械工学の学位を持った技術者で、親友のマイルズと恋人のベルといっしょに会社を運営していた。だが、友人と婚約までした彼女の2人に裏切られて会社を乗っ取られてしまう。…
ポール・オースターの小説。彼の名を広めた「ニューヨーク3部作」の第2作目だという。ストーリーは、とある私立探偵に奇妙な依頼が舞い込むというもの。ある男を見張ってほしいというのだ。だが、その男は毎日何かを書き、読んでいるだけ。だんだ…
ポール・オースターという作者の小説。僕はポール・オースターの作品をあまり読んだことがなかった。昔、図書館で作品のどれかを借りたような気もするが、よく覚えていない。そこで今回気になったリヴァイアサンという本を読んだ。「リヴァイアサン…
有名な小説。僕が読んだのは結構前だが、覚えてる場面はいろいろある。ストーリーは日本でいうところの高校を放校になった主人公のホールデンが街をぶらぶらしたりする。僕が好きなシーンは2つあるけど、どちらも主人公の妹のフィービーが出てくる…
スティーヴン・キングの短編集「スケルトン・クルー」の第1巻。本巻には中編「霧」が収められている。これは「ミスト」という映画にもなった。そして、映画と本巻では異なる結末になっている。「霧」がどういう話かというと、突然町が霧に覆われ、…
だいぶ前に読んだ本なので記憶が曖昧だが、感想を書きます。僕が読んだのは文庫版の旧バージョンです。人類が火星に移住する物語を26の短編で綴った作品。地球人が火星に探検隊を送るが、テレパシーや催眠術を持つ火星人の抵抗にあい、第3探検隊…