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「読書感想」に関する記事

ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか

著者はNASAでロボット工学者として働いた後、ウェブ漫画家になった人物だという。「恋愛と皮肉、数学と言語のウェブコミック」というサイトを運営しているらしい。本書は、そこから派生した投稿サイトに寄せられた、読者からの科学についての様…

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面白くて眠れなくなる社会学

若い読者でも読めるように分かりやすく書かれた社会学の本。社会学とは社会科学の1つで、社会をまるごと考察する学問だという。本書は「面白くて眠れなくなる」というシリーズの1冊らしい。この本ではいろいろなテーマが扱われていた。僕の印象に…

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地獄の季節

有名なフランスの詩人の作品。表題作の「地獄の季節」と「飾画」という2つの作品が載っている。僕は今まで読んだことがなく、今回初めて読みました。なんとなく意味が分かるところもあれば、何を言っているのかよく分からないところもあったが、と…

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超常現象をなぜ信じるのか 思い込みを生む「体験」のあやうさ

大学の先生である著者が、認知心理学の立場から、「体験」によって超常現象を信じることの不確実さについて書いた本。人の認知を「知覚」、「記憶」、「思考」の3段階に分け、それぞれの段階でバイアスがかかり、エラーが生じるということが述べら…

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