ゼロからトースターを作ってみた結果の著者の6年ぶりの新プロジェクトらしい。今回、彼はヤギになって人間をお休みするという。脳に磁気刺激(TMS)を使用したり、四足歩行装具を作ったり、圧力鍋で草を消化できるようにしたり...最後はアル…
日常の色々
ゼロからトースターを作ってみた結果の著者の6年ぶりの新プロジェクトらしい。今回、彼はヤギになって人間をお休みするという。脳に磁気刺激(TMS)を使用したり、四足歩行装具を作ったり、圧力鍋で草を消化できるようにしたり...最後はアル…
「誰も行ったことのないところへ行く」、「誰もやらないことをやる」がポリシーの高野さん。今回はアフリカのソマリアへ向かったらしい。内戦が続くとても危険な場所だ。そこはソマリランド、プントランド、南部ソマリアという3つの地域に大きく分…
長野、岐阜、富山を中心にそびえる?北アルプスの最奥の地、黒部川源流部雲ノ平周辺を舞台にした実在の山岳エピソードが書かれている本。表紙は畦地梅太郎さんの版画なのか。昭和20年代、"黒部の山賊事件"というものがあったらしい。山賊と称さ…
ムーミンの本を読んでみた。独特の世界観だな。ムーミントロール、スニフ、スナフキン、スノークのお嬢さんたちが登場する。彼らの出会いはこんな感じだったんだ。ムーミントロールとアンゴスツーラの闘いの場面が僕的に面白かった。あと、挿絵がた…
本巻ではアポロン・ファミリアとのウォーゲームが描かれる。ヘスティア・ファミリアの眷属も4人になった。ベルのため仲間が集う場面には僕も胸が熱くなる。後半の攻城戦にはワクワク。久々にファンタジーを読んだがいいものだ。いつものことだが、…
積み本になっていたダンまちを再び読み始めた。本巻もおもしろかった。思えばアニメの第1期は本巻のエピソードまでだった。18階層に現れたLv.5の階層主を打倒するため、ベルたち冒険者が戦列を組む。これは感動する…リューさんの平行詠唱、…
飛鳥時代から奈良時代にかけての飛鳥・白鳳・天平文化。本書はその古寺、仏像などを巡る歴史、宗教、美術書であり、旅行記でもあるとのこと。おもに昭和12年から昭和17年頃にかけて書かれたみたいだ。難しい部分もあったが勉強になった。飛鳥時…
行動経済学ブームの火つけ役である著者がウォールストリート・ジャーナルに連載していたコラムをもとにした本だという。意思決定についての疑問などに著者が答えていた。気軽にサクッと読むことができる。僕が印象的だった項目は次のようなところか…
今から2100年ほど前、前漢の時代に書かれたという史記。B.C.の時代だ。長い歴史が感じられる。本書は史記人物たちのキャリア(出世)に至る過程、若いころのエピソードに焦点を当てて、権力の中心からの距離を基準に章立てしたものだという…
「バーボン・ストリート」、「チェーン・スモーキング」に続くエッセイ集。本作も興味深かった。「挽歌、ひとつ」という作品が情感深い。…
第5巻はネットコミュニティに関してで、第4巻に続いて本書も勉強になった。どの章も興味深い。備忘録としてキーワードを書いておこう。「インターネット完結型」、「リアル社会接続型」、「ソーシャルグラフ」、「メッセージング」、「ネットコミ…
最近の日本経済についての本。けっこう読みやすかった。アベノミクスによって、日本銀行の黒田総裁は異次元緩和とも呼ばれる金融緩和政策を行っているらしい。円高と株安を是正、企業収益の改善などの功績がある一方で、日本の構造的問題、国民性も…
第4巻は日本のネット文化についてだ。興味深かったのは川上量生さん、佐々木俊尚さん、萩上チキさん、山田奨治さんが執筆した章とか。僕などは部分的なことしか知らなかったので、専門家がネットを大局的な視点で見るとそういう捉え方をするのかと…