伊藤 計劃 (著) / redjuice (イラスト)
早川書房 (出版社) / ハヤカワ文庫JA
2014年8月8日 (発売日)
文庫 (形式)
日本SFの有名な小説なのかしら。
9・11以降の時代の世界についての内容だ。
作者は対談でほとんど資料調べをしないで書いたと話していたが、巻末の解説にあるサンプリング、参考文献の話もしっくりくる。
著者はもともとそういう知識があったのだろう。
この器官(ことば)はある事象に対する人間の生存適応だったらしい。
最後の方が僕には印象的だった。
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