イリヤの空、UFOの夏 その1
OVA化、ゲーム化もされたライトノベル作品。
主人公がある夏に謎の少女と出会う。
その少女は手首に謎の球体を埋め込んでいて、実は…という話。
ヒロインの伊里野の境遇を思うと可哀相になってくる。
UFOとかオカルト好きな人は楽しく読めるだろう。
僕も面白くて一気に読みました。
全4巻なのだが、最終巻はなんともせつない気持ちになった。
猫の校長もいなくなっちゃったし。
伊里野に生きていてほしいけど、どうも無理っぽいですね…
最後に主人公の浅羽が、よかったマークのミステリーサークルを作るところが印象的です。