スケルトン・クルー〈1〉骸骨乗組員
スティーヴン・キングの短編集「スケルトン・クルー」の第1巻。
本巻には中編「霧」が収められている。
これは「ミスト」という映画にもなった。
そして、映画と本巻では異なる結末になっている。
「霧」がどういう話かというと、突然町が霧に覆われ、霧の中から怪物たちが現れたのである。
主人公はスーパーマーケットに閉じ込められ、そこからの脱出を試みる。
最後のほうに現れた巨大な六本脚の生き物、あれは一体何だったのだろうか…
スティーヴン・キングの作品は実は背景のルーツみたいなものがつながっているらしいが、この怪物も暗黒の塔のある異世界のものなのかな。
ダーク・タワー途中までしか読んでないんですよね。
スティーヴン・キングの作品は好きで昔よく読んでいたのだが、最近は読んでいない。
いろいろ新刊が出ているみたいですね。