12編の短編集。主に著者の初期作品の代表作らしい。パラパラと読んだが、僕は表題作が気に入ったな。岩屋から外へ出られなくなった山椒魚をユーモラスに描いている。この動物について僕は全然詳しくないがなんとなくのんきな印象を持つので、閉じ…
日常の色々
12編の短編集。主に著者の初期作品の代表作らしい。パラパラと読んだが、僕は表題作が気に入ったな。岩屋から外へ出られなくなった山椒魚をユーモラスに描いている。この動物について僕は全然詳しくないがなんとなくのんきな印象を持つので、閉じ…
Poppin’Party ブシロード 2016年11月13日 TOKYO DOME CITY HALL
ダンジョンで魔物食を食べる異色の漫画。歩き茸が登場する。動く鎧の話には驚いた。内側に張り付いた軟体生物が筋肉の役割を果たしているのか。貝のような料理が美味しそうだ。ホタテフライが食べたい。有名な作品だがこのような物語だったのだな。…
自然や動物、国々を特集する雑誌。僕は昔から本雑誌をよく読んでいるのだ。冬が消えるアルプスでは地球温暖化の影響で氷河が減少すると書かれていた。地球温暖化については二酸化炭素の増加よりも、宇宙気象学による知見で宇宙線の影響とする考えが…
美学と現代アートを専門とする作者が視覚障害者はどんなふうに世界を認識しているのかを示す本。勉強になった。視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップのソーシャル・ビューが印象的だ。見える人、見えない人双方にとって新しいライブ感のある美…
著者の有名なSF小説。タイムマシンを発明した主人公は、80万年後の未来に行く。そこで見た人類の変わり果てた姿に、彼は衝撃を受けるという物語。僕は過去本書を読んだのだが、3章の初め主人公が未来に行った場面で読むのを止めてしまった。本…
読書の法則は以下のようなものだ。ページ数と時間の関係。100ページ程度の本-------1ページ辺り25秒300ページ程度の本-------1ページ辺り35秒500ページ程度の本-------1ページ辺り45秒長くなると読む確率が…
私が発見した自転車の四大定理を書いていく。パン間の法則重量の原理Discoveryの法則田舎の標識パン間の法則は自転車のパンクと期間についての命題だ。1から5になるにつれ自転車の空気圧が大きくなる。空気圧が低いとパンクしやすく、高…
著者には暗黒の十年があるみたい。三十代前半までに体験した壮絶な孤独の年月であるという。今本は作者が自らの体験を基に推奨する「孤独の技法」である。僕か印象に残ったのは以下なのだ。特にテレビは、テレビに出ている人たちが友達であるかのよ…
著者の本を初期手にした。様々な作品を書いているみたい。ミツザワ書店のおばあちゃんはすごい。作者は高齢なのかと思案したがまだ婦人でおられますのね。要チェックすべし作家である。巻末をちらりと読む。発行者という欄があると気づく。新潮社は…
僕が興味を持ったのは以下の節である。 ポポー関心を持たないのは次のsectionである。 恋は大袈裟 道なき道 春を待つ手紙 自分と出会う 通信~ 内的などもり 二〇〇一年一月一日ことばめぐりとある日という章にも勘がない。しかして…
大学生の佑菜は妹を探しに行ったクラブで高校生の日和と出会う。お互いの事を想いながらすれ違う佑菜と日和。そこから物語は始まっていく。絵が可愛かった。菜々が万引きをしたかと思って驚いた。犬が登場するけれども見目良いな。作者は犬を描くの…
見ているだけで幸せですシリーズの第21弾。どの写真も良かった。栂池高原、上高地、くじゅう花公園、えびの高原、曽爾高原、久住高原、四国カルスト、美ヶ原、笹ヶ峰高原、秋吉台が載っている。36ページ、53ページ、140ページが気に入った…