ピビログ

日常の色々

すべてがFになる

孤島の密室を舞台にしたミステリー小説。気になってこの著者の作品を読んでみた。本書は犀川創平と西之園萌絵が活躍するシリーズの第一作で、このシリーズは全十作らしい。また、その他にも多くの作品を執筆しているみたいだな。著者が工学部の先生…

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幻獣ムベンベを追え

アフリカのコンゴ、テレ湖に生息するといわれるUMAモケーレ・ムベンベ。モケーレ・ムベンベとは「虹とともに現れるもの」という意味らしい。本書は筆者たち探検部メンバーのムベンベ捜索探検記だ。ジャングルの中で1ヶ月以上暮らしたわけで、食…

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新編 山小屋主人の炉端話

著者が丹念に拾い集めたという、各地の山小屋の主人たちの話34編が収められた本。山で暮らす人から見ると、地上は「下界」と呼ばれるのだな~山小屋の思い出、自然、人、動物についてなどいろいろな話が載っていた。どれもハートウォーミングだっ…

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山怪 弐

ベストセラーだという「山怪 山人が語る不思議な話」の続編。今回は東北から甲信、北陸、近畿(奈良県)、中国、四国地方まで新たに取材を敢行し、山里の興味深い体験談を拾い集めたみたい。僕が印象的だったのは「秋山郷の謎の火」、「森の大笑い…

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死者の奢り・飼育

6短編が収められた作品集。著者は日本人で2人目のノーベル文学賞受賞者なのだな。江藤淳氏の巻末の解説によると、「死者の奢り」は著者の文壇的最初の作品で、「飼育」では芥川賞を受賞したらしい。これらの作品を通じての一貫した主題は、”監禁…

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サルトル

20世紀の最も有名な哲学者ジャン=ポール・サルトルについての入門書。サルトルは実存主義という言葉を作ったことで有名なのかな。いろいろな本を読んでいると、「実存」というキーワードが時折登場してくるので、これは大事なのだろうと思い本書…

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