シェイクスピアの全40作品と詩作品のあらすじ、名台詞などが書かれた本。分かりやすくてためになった。シェイクスピアの言葉は詩らしい。パラパラと呼んだが、四大悲劇の一つ、オセローという作品が印象的だった。激しい愛はベクトルが狂うと激し…
日常の色々
シェイクスピアの全40作品と詩作品のあらすじ、名台詞などが書かれた本。分かりやすくてためになった。シェイクスピアの言葉は詩らしい。パラパラと呼んだが、四大悲劇の一つ、オセローという作品が印象的だった。激しい愛はベクトルが狂うと激し…
ニャタロ~たちと楽しくプログラミングが学べるシリーズの1冊。本書はRaspberry Pi(ラズベリーパイ)について書かれている。なんと今回、ニャタロ~の弟のニャジロ~が登場する。ラズベリーパイのOS、Raspbian(ラズビアン…
著者の旅も完結?の第6巻。今回はイタリア、モナコ、フランス、スペイン、ポルトガル、イギリスを旅する。イタリアのローマ、フィレンツェ、ピサ、ジェノヴァ、フランスのニース、マルセーユ、パリ、スペインの、バルセロナ、バレンシア、マドリー…
トルコ、ギリシャ、地中海が舞台の第5巻。アジアから中東を通ってヨーロッパへ。著者の旅も終わりが近づいてきた。イランのテヘランに着いた著者はバスでトルコのエルズルムへと向かう。そしてトラブゾン、アンカラ、イスタンブールを通過した。僕…
5年余りの綿密な取材をもとに書かれたノンフィクション・ノヴェルだという。600ページくらいでボリュームがあった。アメリカのカンザス州で実際に起きた殺人事件について書かれている。どんどんエスカレートしていく犯人たちの行動が怖かった。…
今回はインドからパキスタン、アフガニスタン、イランへの道中が描かれる。日本を出発して半年、第1巻の冒頭場面に戻り、ようやくインドのデリーからイギリスのロンドンまでのバス旅行が始まるといった感じ。著者が旅に出てからもう半年も経ったの…
第3巻はインド、ネパール編だ。カルカッタ、ブッダガヤ、カトマンズ、ベナレス、カジュラホ、デリーと筆者の旅が続く。著者的に、インドのカルカッタはこれまで訪れた町と違う独特の雰囲気があったようだ。ネパールのカトマンズはヒッピーたちが多…
ノンフィクション作家である著者がユーラシア大陸を旅する本の第2巻。今回はタイ、マレーシア、シンガポールを旅する。バンコク、ペナン、クアラルンプールを経てシンガポールへ。しかし、著者は前作で訪れた香港が相当気に入ったらしく、タイ、マ…
インドのデリーからイギリスのロンドンまで乗合いバスで行くと思い立った著者。本書はその旅の様子が描かれた本の第1巻なのかな。読んだことがなかったので読んでみた。本当に乗合いバスでそんな遠くまで行けるのだろうか?今回はデリーにたどり着…
現代アメリカの実力派作家の作品だという本小説。3章から成っていて、ニューヨークの過去、現在、未来が描かれている。幽霊物語?、スリラー、SFとそれぞれのジャンルも多彩だ。どれも甲乙つけがたい…本書は9.11以後の悩めるアメリカが生ん…
なんとなくこの小説を読み返した。通常の論理的な一貫性が失われている男ムルソーを主人公に、不条理の認識を追求した作品だという。読んでいると、僕はムルソーに感情移入しちゃって彼がそんなにひどい人間だとは思えないのだけどな。彼が自分の行…
ラストが印象的なミステリー小説。理解不能な事件の真相を探る主人公がたどり着いた真実とは…仁藤氏みたいな人が自分の周りにいたら確かにこわい。あと、「三ツ沢氏はチキンだなぁ、すぐ警察に電話すればいいのに。。」と僕ははじめ思ったが、一概…
6篇の作品が収録された短編集。全体的にリアルなのかリアルじゃないのかよく分からない幻想的な感じ。そしてアダルト的描写が多い気がする。僕がおもしろかったのは表題作かな。本書に収められている「ねじまき鳥と火曜日の女たち」という作品は「…