なぎなたに青春をかける少女たちを描く舞台。中学校まで美術部だった主人公の旭は高校でなぎなた部に入部し、同級生や先輩や先生等と一緒に部活に懸命に取り組む。運動部に所属した事がある人は自分の学生時代を思い出すかもしれないし、なぎなたと…
日常の色々
なぎなたに青春をかける少女たちを描く舞台。中学校まで美術部だった主人公の旭は高校でなぎなた部に入部し、同級生や先輩や先生等と一緒に部活に懸命に取り組む。運動部に所属した事がある人は自分の学生時代を思い出すかもしれないし、なぎなたと…
小説の神様と呼ばれる著者の短編集を読んだ。面白くてきれいな作品と思った。完成されているからなのかしら。あとは解説にあったように執筆者の道徳心のようなものも感じた。しかし浮気はよくないのでは?書かれたのは大正時代なので問題にはならな…
また趣味の話題となります…本作は超常現象がテーマの海外ドラマの、ファン待望のシーズン11。いつも通りな感じのエピソードだったが、昔を思い出させる話があったり新しいテクノロジーが登場したり、楽しめた。思えば久しぶりに復活した前シーズ…
最近読んでいなかったので既巻を読んだ。本作のジャンルは能力バトルもの?なのかな。新シリーズのミリオン・クラウンはまだ読んでいないのだが…アトランティス大陸編が完結という事で、大父神宣言の真実が解き明かされるのだった。第四の最強種で…
何となくライブラリにあった本書を読んだ。面白かったな。僕は生物を習っていないのだが、メンデルのえんどう豆の両親の遺伝子を継承するという考えが有名なのは分かる。しかし最近ではこの考えは完全に誤っているらしく、フレキシブルな遺伝という…
だいぶ昔に買った本を何となく読んだので、せっかくだからまとめておこうっと。経営者や経営陣が経営やマーケティングの戦略を立てる際の意思決定プロセスには、論理的で理性的なものと感情的なものの2つがあるということなどが書かれている。主張…
気の向くまま映画を見たり読書をしたりしている。前から関心があった本作を見た、面白かった。1800年前、三国志最大の激戦、赤壁の戦いの映画化作品だ。劉備・孫権軍と曹操軍の戦が描かれている。PartⅠは同盟の実現、陸路から急襲した曹操…
今月号は忙しくて読んでいない。今回のテーマは地球外生命探査、ロンドンについてとか。今や地球外生命体がいるのは間違いなく、どうやって見つけるかが問題らしい。新しい技術も開発されていて夢が膨らむ。ロンドンの街についても書かれていた。ロ…
ザ・タイムズ紙の英国人ジャーナリストの東日本大震災についてのルポタージュ。僕は未読なのだが、前作「黒い迷宮」も有名らしい。訳者あとがきによると、著者が大きく取り上げるテーマは主に2つ、宮城県石巻市立大川小学校の悲劇と被災地の心霊現…
する事がなくはないのだが、暇をみつけて読書をしている。本書は北欧のバルト3国の一つのエストニアという国について書かれたものだ。フィンランドと地理的、民族的に近いという。日本のおよそ100分の1の人口で、進んだICT(情報通信技術)…
初めてこの著者の作品を読んだ。読みやすくて集中して読んだ。孤島の館、十角館を訪れたミステリ研のメンバーが事件に巻き込まれるという話。孤島という場所はどことなくわくわくする。犯人である人物がなんとなく訝しい気はしたけどこういう結末に…
何気なく手にとった本。帯によると、不安定な精神状態と幻想が入り混じる心象風景を先鋭的なスタイルで描いた作品集だという。病んでいてとても暗い感じ。カフカに通じるものがあるのか。短いのでサラッと読める。一番最初の作品と表題作が僕の心に…
ストーリーは田舎町で相次ぐ児童失踪事件で始まる。主人公ビルの弟ジョージもある大雨の日消息を絶ってしまう。27年おきに現れる“IT”は踊る道化師ペニーワイズと名乗り、相手が最も恐れるものに姿を変える怪物だという。何世紀にもわたって町…