最近なんとなく数学の本を読んでいる。パラパラと読んだ。メモしておこうっと。E・F・ナッティンの投資顧問の話コインシデンス初期値への鋭敏性と有効数字と天気予報などのカオスの話非対称鍵暗号結び目というトポロジーの話時間を第四の次元とす…
日常の色々
最近なんとなく数学の本を読んでいる。パラパラと読んだ。メモしておこうっと。E・F・ナッティンの投資顧問の話コインシデンス初期値への鋭敏性と有効数字と天気予報などのカオスの話非対称鍵暗号結び目というトポロジーの話時間を第四の次元とす…
パラパラと読んだ。宇宙についての考えは、ラプラスの悪魔と同様の意味の時計仕掛けの宇宙から、カオス理論や量子論の確率的な宇宙へシフトしたという。マルチバース(多宇宙)は科学的な物理理論の論説の一つである。その他の内容は迷信、自己成就…
無限の謎に取り組んだ数学者たちが話題にされている本。説明が噛み砕かれていて面白かった。主な人物はゲオルク・カントールという人で、独力で集合論を作り上げたらしい。今日では数学全体の基礎となっているとか。そして実無限に対峙して連続体仮…
数学がなぜ自然界や宇宙を説明するのにこれほど効果的なのかという疑問に挑む本。数学は発見か(人間の存在とは関係なく宇宙にあらかじめ存在)、それとも発明(単なる人間の作り出したもの)なのだろうか? パラパラと読んだが、本書は数学史の側面…
小説の神様と呼ばれる著者の短編集を読んだ。面白くてきれいな作品と思った。完成されているからなのかしら。あとは解説にあったように執筆者の道徳心のようなものも感じた。しかし浮気はよくないのでは? 書かれたのは大正時代なので問題にはならな…
最近読んでいなかったので既巻を読んだ。本作のジャンルは能力バトルもの? なのかな。新シリーズのミリオン・クラウンはまだ読んでいないのだが… アトランティス大陸編が完結という事で、大父神宣言の真実が解き明かされるのだった。第四の最強種で…
何となくライブラリにあった本書を読んだ。面白かったな。僕は生物を習っていないのだが、メンデルのえんどう豆の両親の遺伝子を継承するという考えが有名なのは分かる。しかし最近ではこの考えは完全に誤っているらしく、フレキシブルな遺伝という…
だいぶ昔に買った本を何となく読んだので、せっかくだからまとめておこうっと。経営者や経営陣が経営やマーケティングの戦略を立てる際の意思決定プロセスには、論理的で理性的なものと感情的なものの2つがあるということなどが書かれている。主張…
今月号は忙しくて読んでいない。今回のテーマは地球外生命探査、ロンドンについてとか。今や地球外生命体がいるのは間違いなく、どうやって見つけるかが問題らしい。新しい技術も開発されていて夢が膨らむ。ロンドンの街についても書かれていた。ロ…
ザ・タイムズ紙の英国人ジャーナリストの東日本大震災についてのルポタージュ。僕は未読なのだが、前作「黒い迷宮」も有名らしい。訳者あとがきによると、著者が大きく取り上げるテーマは主に2つ、宮城県石巻市立大川小学校の悲劇と被災地の心霊現…
する事がなくはないのだが、暇をみつけて読書をしている。本書は北欧のバルト3国の一つのエストニアという国について書かれたものだ。フィンランドと地理的、民族的に近いという。日本のおよそ100分の1の人口で、進んだICT(情報通信技術)…
初めてこの著者の作品を読んだ。読みやすくて集中して読んだ。孤島の館、十角館を訪れたミステリ研のメンバーが事件に巻き込まれるという話。孤島という場所はどことなくわくわくする。犯人である人物がなんとなく訝しい気はしたけどこういう結末に…
何気なく手にとった本。帯によると、不安定な精神状態と幻想が入り混じる心象風景を先鋭的なスタイルで描いた作品集だという。病んでいてとても暗い感じ。カフカに通じるものがあるのか。短いのでサラッと読める。一番最初の作品と表題作が僕の心に…