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日常の色々

「読書感想」に関する記事

UFOとポストモダン

UFOと宇宙人についての神話をポストモダンのアメリカ社会=現代社会という視点から読み解いた本。僕はこの本けっこう好きなのです。大澤真幸氏の著作やいろいろな思想家の考えなどが出てくる。ボードリヤールという人のシミュラークル、ハイパー…

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「超」旅行法

70回ほど海外旅行をしたという大学教授の著者の、個人旅行の様々なノウハウが書かれた本。勉強になった。行きずりの人との会話がもっとも印象深い思い出になるとか、新婚旅行では決してヨーロッパに行くな! とか、高級レストランは一人旅で行くと…

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大事なものは見えにくい

哲学・倫理学を専攻とする大学教授の著者の8冊目のエッセイ集。もともとは「噛みきれない想い」というタイトルで発売された単行本の文庫版だ。いろいろなテーマについての著者の想いがおさめられている。僕がなるほどと思ったのは、教養についての…

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知らない人に出会う

街中で知らない人に話しかけてみることを説く、一風変わった本。ただしその場合は、親切心と敬意を持ち、相手が信頼できる人か見極めたり、地域の暗黙の了解というものを把握する必要があるという。互いの地域や文化の約束事を破ると、あぶないこと…

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なぜ働くのか

心理学を専門とする大学教授の著者の本。人を動かすのは報酬、お金、インセンティブであるというアダム・スミス的な仕事観を否定する。そのようなイデオロギーを超えた、人間の本質を考えた仕事の在り方をデザインする必要があるということみたい。…

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テロリストの息子

アメリカで父がテロリズムを行った、その息子の実話だという。彼の半生が描かれている。ハードな人生だっただろう… 彼は共感と平和と非暴力の道を自ら選択したみたい。いろいろな人と関わって、世界を信用し、人を憎まずに生きたいな。…

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虐殺器官〔新版〕

日本SFの有名な小説なのかしら。9・11以降の時代の世界についての内容だ。作者は対談でほとんど資料調べをしないで書いたと話していたが、巻末の解説にあるサンプリング、参考文献の話もしっくりくる。著者はもともとそういう知識があったのだ…

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恋するソマリア

著者はタイのバンコクを経由してとても危険なソマリアへ行った。ソマリ人は知られているのが然程少なく暗意含めて作者の片想いの人らしい。アフリカ東部は危険なのかしら 梁山泊があり、ランドクルーザーは舗装されていない道を進めるように考えら…

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恋愛を数学する

数学者の著者が人間の恋愛パターンを数学で解き明かそうという本。TEDというのはTechnology Entertainment DesignというNPOで、TEDトークというプレゼンテーションなど様々なことを行っているらしい。TE…

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