情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方
著者の経験から、ソフトウェア開発者にとって有益なヒントをいろいろ教えてくれる本。
起きている時間の半分は仕事に費やされる。
つまり人生とは仕事、そうであるなら自分の仕事を好きになったほうがいいと著者は言う。
確かになと僕は思った。
仕事は仕事と割り切ってこなして、趣味で自分のやりたいことをやろうかなと思っていたが、どうせなら自分のやりたいことを仕事にするのがいいか…
著者いわく、仕事に情熱を持てるかが大事で、それは仕事のパフォーマンスにも影響するという。
まぁそうだろうな。
他にもいろいろためになることが書いてあった。
印象に残ったのは何事もほり下げて考えることとか、毎日ヒットを出すつもりでということとかかな。
著者は元プロのミュージシャンだったらしく、ジャズのサックスプレイヤーとしての経験をソフトウェア開発に関連づけるたとえ話がでてきたりして、ほうと思った。