フランソワーズ・サガン (著) / 河野 万里子 (翻訳)
新潮社 (出版社) / 新潮文庫
2008年12月20日 (発売日)
文庫 (形式)
最近、集中して本を読まなくなった僕であるが、パラパラと本書を読んだ。
またいつかじっくりと読書をしてみたいものだ。
本書はセシルという主人公の少女の周りをとりまくいろいろな恋愛模様の話かな。
恋愛は大変だなぁ。
僕は皆が幸せになれる恋愛が一番いいと思う。
悲しむ人がいるというのは良くないですな。
本書のタイトルとは不一致な感想になってしまったw
いや、僕はタイトルがいいなと思っているのです。
冒頭とラストの「悲しみ」について触れられている箇所が印象に残ったし。
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