川上 量生 (著)
NHK出版 (出版社) / NHK出版新書
2015年4月10日 (発売日)
新書 (形式)
KADOKAWA・DWANGO会長の川上氏がジブリに弟子入りして考えたことをまとめた本。
コンテンツとクリエイターについての考察が様々書かれている。
僕が参考になったのは、コンテンツの情報量について、分かりやすさについて、パターンをずらすこと、ストーリーか表現か、理屈か感性か、オリジナリティとは何か… などだ。
ふむふむ、なるほどー。
最後に、コンテンツとは双方向性のない遊びと書かれていた。
だが、コンピューターの登場でゲームやウェブのように、コンテンツには双方向性が加わったという。
双方向的なやり取りは良いのか良くないのかどっちだろうな。
僕はけっこうインタラクティブなことが苦手だったりする。
人間関係で悩んだりするからな~
でも大きな楽しみや喜びがあるのも確かだ。
バランスよくやっていきたいと思った。
川上さんはいまだにジブリに通っているのかな?
そのうち何かの創作物を発表したりするのかもしれないな。
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