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日常の色々

ゾウの時間 ネズミの時間 サイズの生物学

本川達雄
中央公論新社 / 中公新書
2013年11月1日 (発売日)
電子書籍 (発行形態)

本書はサイズからの発想によって動物のデザインを発見し、その動物のよって立つ論理を人間に理解可能なものにする新しい生物学入門書であるとの事。
面白かった。
勉強になるな。
体重が重要である。
ヒトデはサンゴを食べてしまうのだ。
植物についても書いていた。

物理的時間にきつく縛られた都会人の時間が、はたしてヒト本来の時間なのかと、疑問に感じてしまう。
(p.222)

植物というと火力発電所には植物園が併設されていたりする。
風力発電も展望室を設置すると楽しいだろう。
水力発電所というとダムだろうが、水に沈んだ村などを観光できるように水中船を運行すればよい。

ダムの底
マングローブちっく。南国のような光景。三田市の青野ダムの水面が下がって、湖底の根っこが露出してる様子。梅雨が終わればここは水面下。” によって kayakaya is licensed under CC BY-SA 2.0 .

原子力発電所は廃墟探検ツアーを企画するとよいかもしれないな。
地熱発電は地下のトンネルが必要だろう。

生物というと僕は金魚を飼っていた。
金魚は鰓呼吸で、ヒレを使って泳ぐ。
水槽アートをしている人もいるな。
水草を植えて綺麗に飾りつけるのだろう。
水槽は定期的に洗わなければいけないので大変だ。
熱帯魚も美しい。
寒冷魚はカラフルな色ではない。
なぜ熱帯魚は色鮮やかなのかしら。
繁殖のためと思う。
食べ物が豊富なため子孫を残す事が重大なのかな。
一方、シャチは最強の生物という。
シャチハタというハンコがあるけれども関係あるのだろう。

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