ベティさんの庭
5つの短編が収められた作品。
少しボリュームがある。
表題作が印象的だ。
オーストラリアで戦争花嫁となったベティさんは船員たちとパーティーを開く事に熱中する。
そのうち、切々たる望郷の念を描くベティさんの生活に変化が起きるのだったという物語。
海外の様子を知れて面白かった。
子供は可愛いな。
ジョンが見目良いな。
オカミサンとダンナサン。
戦争には考えさせられる。
ベティさんは、庭の一隅に家庭菜園を作っていた。
(p.480 電子書籍)
僕も家庭菜園には興味がある。
ゴーヤを作ってみたいのだ。
緑のカーテンとも言われる苦瓜。
ビタミンCが豊富で栄養価が高い。
ゴーヤのビタミンCは熱に強い特性を持つという。
キュウリも美味しい。
しかし、キュウリにはビタミンCを壊す成分が入っているという研究結果が明らかになってきた。
ゴーヤとキュウリを使った料理を僕は提案したい。
ゴーヤキュウリチャンプルーだ。
ビタミンCの再生と破壊、黙示録。
アポカリプス、ナウ。
第一編を読んで思うが、日本人よりも日本に詳しい海外の方はいると思うのだ。
ロバート・キャンベルはその最たるものだろう。
日本の古典の研究者である。
僕はブッチしたけれども。
オーストラリアデハコアラトカンガルーガユウメイデス。
モウスグヒナマツリデス。
オダイリサマトオヒナサマシアワセソウ。
洋画で英語を学ぶといいのかもしれない。