宮口 幸治
新潮社 / 新潮新書
2019年7月13日 (発売日)
新書 (発行形態)
児童精神科医である著者が非行少年たちについて書いた本。
人口の十数%いるとされる境界知能の人々に焦点を当てて実践的なトレーニングを紹介している。
衝撃的な書籍だった。
犯罪を犯した少年たちの障害について先天的か後天的かわからないが教育が重要と思った。
医療少年院が最後の砦なのだな。
中学校に要注意。
中1ギャップという事か。
僕は下北沢で不良少年を目撃した事があった。
怖いという感情を最初に覚えたが、話してみると普通の子どもだったのかもしれない。
発達障害や知的障害をもつ少年にはドラえもんをはじめとする漫画を読むと良いと思う。
認知機能のトレーニングとなるのではなかろうか。
知は力なり。
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