ヨースタイン・ ゴルデル (著), 池田 香代子 (翻訳), 須田 朗 (監修)
NHK出版 (出版社)
2011年5月26日 (発売日)
Kindle版 (フォーマット)
哲学の勉強になる小説。
有名な作品だ。
僕も興味を持って読んだ。
手元に置いておきたくなる本だ。
献辞にはこうある。
過去3000年の歳月を語れない人は、気づきもないまま真っ暗な暗闇の中で毎日を生きていく
ゲーテ
(電子書籍のためページ数不明)
その通りかもしれないな。
第一章の文も思い起こされる。
とにかく、いつか何かが無から生まれたはず
(エデンの園 電子書籍のためページ数不明)
ビッグバンという事だろう。
あと印象に残っているのはソクラテス、アリストテレス、カントなどだ。
僕の友人も一番好きな小説としてこの物語を挙げていた。
アルベルトがかっこいい。
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