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ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん

ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん

マイディー (著)
講談社 (出版社)
2017年3月16日 (発売日)
Kindle版 (フォーマット)

オンラインRPGゲーム「ファイナルファンタジーXIV」のプレイ日記のような本。
もともとは著者のゲームプレイブログ「一撃確殺SS日記」で連載していた1コーナーだったらしい。
おもしろい点は、著者が自分の正体を隠して父といっしょにをこのゲームをプレイし、いつか息子であることを名乗り出ようとするところだ。
親孝行計画だという。
おもしろいことを考える人がいるものだな。

著者のお父さんは60歳を過ぎても現役のゲーマーで、プレイステーション4をお母さんに買ってもらっていたという。
お父さんがもともとゲーム好きだという下地があって、この計画もうまくいったのだろう。

本書にはゲームのきれいなスクリーンショットが多く載っている。
文章もよみやすく、サクサク読めた。
また、本書ではFFXIVが「大縄跳び」と称されている。
「ツインタニア」というボスを倒すのがかなり大変らしいのだ。
僕はオンラインゲームをあまりやらないのでよく知らないが、FFXIVはそういうゲーム性を持っているんだなぁ。
うまい表現だと思った。
何ヶ月もかけてボスを倒そうとがんばるなんてすごい。

本書は2017年の4月からTVドラマ化もするらしい。
これはファイナルファンタジーXIVのいい宣伝になるだろう。
僕もちょっと見てみようかな。
なんだかんだ言ってもスクエニのコンテンツはまだまだ人気があるな。

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