シングルモルト ウイスキー UK MACALLAN(マッカラン)
日常の色々
シングルモルト ウイスキー UK MACALLAN(マッカラン)
各分野の一線で活躍する人たちの講演と対談をまとめた本。大学教授の永田和宏氏が、京都産業大学創立50周年を記念して企画した「マイ・チャレンジ」というものを本にしたのだという。永田氏は、最近の若者は憧れるということをしないのではと心配…
哲学・倫理学を専攻とする大学教授の著者の8冊目のエッセイ集。もともとは「噛みきれない想い」というタイトルで発売された単行本の文庫版だ。いろいろなテーマについての著者の想いがおさめられている。僕がなるほどと思ったのは、教養についての…
「何が知りたいのです?私のことですか? それともモンテ・クリスト伯爵のことですか?」 (第10話 エドモンからの手紙)パリの実力者3人のもとにダンテスからの葬儀案内状が届く。深宇宙へと進むモンテ・クリスト伯の宇宙船。ダングラールが同…
有名なブックデザイナーの著者の本。私たちは視覚重視で第一印象にもとづいて物事を判断する。デザインでは第一印象が特に大事である。筆者が発見した、第一印象を左右する2つの要素は、「明瞭さ」と「不可解さ」であるという。そこで、著者のブッ…
街中で知らない人に話しかけてみることを説く、一風変わった本。ただしその場合は、親切心と敬意を持ち、相手が信頼できる人か見極めたり、地域の暗黙の了解というものを把握する必要があるという。互いの地域や文化の約束事を破ると、あぶないこと…
心理学を専門とする大学教授の著者の本。人を動かすのは報酬、お金、インセンティブであるというアダム・スミス的な仕事観を否定する。そのようなイデオロギーを超えた、人間の本質を考えた仕事の在り方をデザインする必要があるということみたい。…
アメリカで父がテロリズムを行った、その息子の実話だという。彼の半生が描かれている。ハードな人生だっただろう… 彼は共感と平和と非暴力の道を自ら選択したみたい。いろいろな人と関わって、世界を信用し、人を憎まずに生きたいな。…
日本SFの有名な小説なのかしら。9・11以降の時代の世界についての内容だ。作者は対談でほとんど資料調べをしないで書いたと話していたが、巻末の解説にあるサンプリング、参考文献の話もしっくりくる。著者はもともとそういう知識があったのだ…
「TEDブックス」シリーズの日本版第3弾だという。最近僕はこのTEDブックスをいろいろ読んでいる。スマホやソーシャルメディアの普及により、一般の人々の声が建築に大きな影響を持ちつつあるという。本書は世界中の多彩な建物を写真付きで紹…
著者はタイのバンコクを経由してとても危険なソマリアへ行った。ソマリ人は知られているのが然程少なく暗意含めて作者の片想いの人らしい。アフリカ東部は危険なのかしら 梁山泊があり、ランドクルーザーは舗装されていない道を進めるように考えら…
・ベッジ2018年 (単行本)
数学者の著者が人間の恋愛パターンを数学で解き明かそうという本。TEDというのはTechnology Entertainment DesignというNPOで、TEDトークというプレゼンテーションなど様々なことを行っているらしい。TE…