主人公は谷にある俳優と脚本家の養成学校に入る。時間の流れが独特と感じた。解説では夢の時間であると書かれていたな。わらび座を思い出した。わらび座とは集団生活を送っていた劇団だ。地ビールが有名だった。それがコロナの影響で倒産したのだ。…
日常の色々
主人公は谷にある俳優と脚本家の養成学校に入る。時間の流れが独特と感じた。解説では夢の時間であると書かれていたな。わらび座を思い出した。わらび座とは集団生活を送っていた劇団だ。地ビールが有名だった。それがコロナの影響で倒産したのだ。…
リンカーン・ライムシリーズの第11作。ライムは犯罪の天才ウォッチメーカーが獄中で死亡したとの報を受けた。その直後スキンコレクターと言う犯人が現れる。毒物でタトゥーを刻み毒殺するという犯人。真の狙いは一体何なのかという話。かなり悪い…
児童精神科医である著者が非行少年たちについて書いた本。人口の十数%いるとされる境界知能の人々に焦点を当てて実践的なトレーニングを紹介している。衝撃的な書籍だった。犯罪を犯した少年たちの障害について先天的か後天的かわからないが教育が…
リンカーン・ライムシリーズの第9冊。2つの大事件が発生する。ニューヨーク市とメキシコで起こる。宿敵たる天才犯罪者ウォッチメーカーが目撃されたというのだが。ライムの体が動くようになってうれしい。フレッド・デルレイの情報屋の話が興味深…
有名な映画のコミカライズ。面白かった。前巻は桜花抄が収録されている。本巻はコスモナウトの続きから始まる。貴樹と理紗が不器用だった。栃木の岩舟が登場する。僕は日光に行った事がある。日光東照宮が観光名所だ。そういえば三猿の像が新しくな…
絢爛豪華な邸宅に贅沢な車を持ち、夜ごと盛大なパーティを開く男ギャッツビー。ここまで富を築き上げてきたのはすべて、かつての恋人を取り戻すためだったという物語。面白かった。作者は音楽に造詣が深いな。ウラディミール・トストフのジャズの世…
「黒部の山賊」のひとりである鬼サ事山人が語る生活譚。ボッカ、ガイド、遭難救助、イワナ、カモシカなどについて書かれている。著者は北鎌尾根と穂高縦走はガイドが気を使うと言う。タヌキのコンバンハが興味深い。カモシカは縄張りみたいなものが…
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映画化した作品の原作なのかな。いや、面白かった。高校生の少年のひと夏の旅の思い出… 旅は人を成長させますな。人生で大事なのは努力だけでなく、良い出会いも大切なのだなぁ。主人公が出会った人たちの言葉が胸に響く。僕も友人、先輩、後輩、周…
著者の人気エッセイ第26弾だという。よく分からないのだが、本屋さんで偶然見かけ購入した。ピラパラと読む。著者はエッセイ、女優など様々なことをやっているのだな。僕もいろいろなことに挑戦してみたいものだ。「人生は芝居、人は役者」という…
本屋さんで偶然手に取った本書を読んでみた。興味関心はほとんどないのだが、昔、木曜の怪談という番組でドラマが放送されていた思い出がある。パラパラと読んだ。超能力を持った主人公たちが世間との軋轢? によって破滅する物語かな。僕的には男性…
ネットの世界の今と未来を著者が活写した本だという。著者は長年ネットに関わっているだけあって、さすが詳しい。ネット世論、オープンからクローズドへ、ネットと国家、スパムとボットとHFT、電子書籍、テレビ、集合知についてなどなど鋭い分析…
世界の名建築を紹介している本なのかな。アジア、ヨーロッパ、アメリカの建築がたくさん載っている。どれも実際に見てみたくなるが、特に僕の琴線に触れたものをメモしておこう。 関西国際空港---大阪(日本) ヒルサイド・エスカレーター--…