サヴァン症候群で、語学や計算に高い能力を持つという著者の手記。彼は文字や数字に色が伴って見える「共感覚」という感覚も持っているという。一方で自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群でもあるようだ。アイスランド語を1週間で覚えたりでき…
日常の色々
サヴァン症候群で、語学や計算に高い能力を持つという著者の手記。彼は文字や数字に色が伴って見える「共感覚」という感覚も持っているという。一方で自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群でもあるようだ。アイスランド語を1週間で覚えたりでき…
最近なんとなく数学の本を読んでいる。パラパラと読んだ。メモしておこうっと。E・F・ナッティンの投資顧問の話コインシデンス初期値への鋭敏性と有効数字と天気予報などのカオスの話非対称鍵暗号結び目というトポロジーの話時間を第四の次元とす…
パラパラと読んだ。宇宙についての考えは、ラプラスの悪魔と同様の意味の時計仕掛けの宇宙から、カオス理論や量子論の確率的な宇宙へシフトしたという。マルチバース(多宇宙)は科学的な物理理論の論説の一つである。その他の内容は迷信、自己成就…
無限の謎に取り組んだ数学者たちが話題にされている本。説明が噛み砕かれていて面白かった。主な人物はゲオルク・カントールという人で、独力で集合論を作り上げたらしい。今日では数学全体の基礎となっているとか。そして実無限に対峙して連続体仮…
数学がなぜ自然界や宇宙を説明するのにこれほど効果的なのかという疑問に挑む本。数学は発見か(人間の存在とは関係なく宇宙にあらかじめ存在)、それとも発明(単なる人間の作り出したもの)なのだろうか? パラパラと読んだが、本書は数学史の側面…
「ザ・シンプソンズ」というアメリカの大人気長寿アニメがあるらしい。僕は興味はあるのだが見た事がないので何時か見てみたい気がする。「フューチュラマ」なる姉妹作もあるようだ。製作者にはナード(nerd)、ギーク(geek)な理系オタク…
数学者の著者が人間の恋愛パターンを数学で解き明かそうという本。TEDというのはTechnology Entertainment DesignというNPOで、TEDトークというプレゼンテーションなど様々なことを行っているらしい。TE…
チャート式数学1が終わったので今度は数学Aをやっていこうと思う。この赤チャートは2013年と2017年に改訂されて、今では新課程バージョンが発売されているようだ。僕の買ったこの本は2003年発売のバージョンなのでちょっと古いけどな…
なんとなく数学の大学受験問題を解きたくなったので、チャート式の問題集を買った。本にのっている問題を解いていくことにする。総合演習を解けばいいかな。分野はいろいろあるが、数1がいちばん簡単そうなので、まずこの本から始めていきます。大…
逆問題について書かれた数学の本。原因から結果を予測するのが順問題で、逆に結果から原因を探るのが逆問題だという。逆問題の哲学は現象から自然を探ることにあると著者は言う。ギャグが多用されて話が進められていくが、内容はなかなか難しい。行…
新聞や雑誌、書籍、広告などメディアに出てくる統計というものは疑ってかかったほうがいいというようなことが書かれている本。全10章で、サンプリング、平均、グラフ、相関関係などなどに気をつけたほうがいいと述べられている。最後の章には統計…
直感では間違えてしまうような数学の題材がいろいろ取り上げられている本。僕の知らないことがたくさん載っていて、おもしろかった。数学の本はあまり読んだことがなかったからな。本書の内容は下のようなものだ。第1章 直感を裏切るデータ第2章…