しんせかい

山下澄人 新潮社 / 新潮文庫 2020年4月17日 (発売日) 文庫 (発行形態) 主人公は谷にある俳優と脚本家の養成学校に入る。 時間の流れが独特と感じた。 解説では夢の時間であると書かれていたな。 わらび座を思い出Continue readingしんせかい

「また、必ず会おう」と誰もが言った。

喜多川 泰 (著) サンマーク出版 (出版社) 2010年11月18日 (発売日) 単行本 (形式) 映画化した作品の原作なのかな。 いや、面白かった。 高校生の少年のひと夏の旅の思い出… 旅は人を成長させますな。 人生 … Continue reading「また、必ず会おう」と誰もが言った。Continue reading「また、必ず会おう」と誰もが言った。

光の領分

津島 佑子 (著)講談社 (出版社) / 講談社文芸文庫1993年9月10日 (発売日)Kindle版 (フォーマット) 夫と別居している若い女親のゆれ動き、不安を短編連作で表した作品らしい。どの方角にも窓がある明るContinue reading光の領分

雪国

川端 康成 (著) 新潮社 (出版社) / 新潮文庫 2006年5月 (発売日) 文庫 (形式) なんとなくこの著者の作品を読んでみた。 新日本風土記というテレビ番組の「雪の夜」を見たことがあるが、そこで登場した新潟の風Continue reading雪国

愚行録

貫井 徳郎 (著) 東京創元社 (出版社) / 創元推理文庫 2009年4月5日 (発売日) 文庫 (形式) 映画化もされたというミステリー小説。 理想の家族に見えた一家が事件に巻き込まれる。 隣人、友人らが語るエピソーContinue reading愚行録