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チャート式 数学1 part15【図形と計量編】

チャート式 数学1 

砂田 利一 (著)
数研出版 (出版社)
2003年4月1日 (発売日)
単行本 (形式)

今日も解いていきます。
問48からだ。
ヒントにあるように\(\sin { \theta } =\tan { \theta } \cos { \theta } \)に気づくと\(f\left( \theta \right) \)が積の形に変形できるのでこれを利用する
(1)は普通に解けばいい
(2)は\(f\left( \theta \right)<0 \)なので、積の2つの項が\(0\)より大きいものと小さいものである場合である
あとは\(0°<\theta <180°\)(ただし\(\theta \neq 90°\))のとき\(\tan { \theta } <1\)となるのは\(0°<\theta <45°\)\(90°<\theta <180°\)に注意して解くといい
僕はうっかりミスしてしまった
気をつけないといけないな。

次は問49
これは

$$\sin ^{ 2 }{ x } +\cos ^{ 2 }{ x } =1$$
$$\sin ^{ 2 }{ y } +\cos ^{ 2 }{ y } =1$$

という公式を使うと、変数が4つで式が4本になるので連立させていくと方程式が解ける。
僕は以下のような三角関数の合成の公式を使って解いた

$$a\sin { \theta } +b\cos { \theta } =\sqrt { { a }^{ 2 }+{ b }^{ 2 } } \sin { \left( \theta +\alpha \right) } $$
$$(ただし、\cos { \alpha } =\frac { a }{ \sqrt { { a }^{ 2 }+{ b }^{ 2 } } } ,\quad \sin { \alpha } =\frac { b }{ \sqrt { { a }^{ 2 }+{ b }^{ 2 } } } )$$

この公式を使わなくても解けるようだけどな
この問題はまぁ簡単だった

次は問50
与えられた\(f\left( \theta \right) \)の式から\(\sin { \theta } \)を消して\(\cos { \theta } \)のみの式とする
あとは\(\cos { \theta }=t \)などとおいて\(f\left( t \right) =a{ t }^{ 2 }+2t-a\)とし\(t\)の範囲において場合分けをして、2次関数の最小値を求めればいい
ここで\(a=0\)の場合と\(a>0\)の場合、\(a<0\)の場合に分けないといけないことに注意だ
僕はこれを忘れてまた間違えてしまった
それでおかしな答えになってしまったんだな

最後に問51
三角形と外接円の問題だ
(1)は正弦定理で普通に解ける
(2)は解答例によると\(r+R\)\(AP\)で表されるので\(AP\)のとり得る範囲を考えればいいらしい
Aから辺BCに垂線AHを下ろしたりすればOKみたいだ
僕は\(\angle CAP=\alpha \)とおいて、\(0°<\alpha <75°\)であることから\(r+R\)の範囲を求めた
ただ、三角関数の加法定理合成公式を使って計算したので計算が複雑になってしまった
時間はかかるし計算ミスする危険性も増える
正答例のように計算するのが簡単だな

今日はここで終わり~。
次回で第3章「図形と計量」を終われるといいな

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