社会科学の方法論について書かれた本。アメリカに留学して海外で職を得た経験のある著者が、アメリカの大学院での学習、研究活動から学んだ、研究の方法論についての手引書だという。Mais、社会科学だけにとどまらず、知的活動に携わる者ではいずれ…
Une variété de tous les jours
社会科学の方法論について書かれた本。アメリカに留学して海外で職を得た経験のある著者が、アメリカの大学院での学習、研究活動から学んだ、研究の方法論についての手引書だという。Mais、社会科学だけにとどまらず、知的活動に携わる者ではいずれ…
逆問題について書かれた数学の本。原因から結果を予測するのが順問題で、逆に結果から原因を探るのが逆問題だという。逆問題の哲学は現象から自然を探ることにあると著者は言う。ギャグが多用されて話が進められていくが、内容はなかなか難しい。行…
新聞や雑誌、書籍、広告などメディアに出てくる統計というものは疑ってかかったほうがいいというようなことが書かれている本。全10章で、サンプリング、平均、グラフ、相関関係などなどに気をつけたほうがいいと述べられている。最後の章には統計…
直感では間違えてしまうような数学の題材がいろいろ取り上げられている本。僕の知らないことがたくさん載っていて、おもしろかった。数学の本はあまり読んだことがなかったからな。本書の内容は下のようなものだ。第1章 直感を裏切るデータ第2章…
大学の先生である著者が、認知心理学の立場から、「体験」によって超常現象を信じることの不確実さについて書いた本。人の認知を「知覚」、「記憶」、「思考」の3段階に分け、それぞれの段階でバイアスがかかり、エラーが生じるということが述べら…
脳医学にもとづいた子育ての本。子どもを単に頭のいい子にするのでなく、性格や人間力も育むにはどのようにしたらいいか書かれている。脳の発達過程から、年齢ごとにアプローチも異なるみたい。「0歳~3歳」、「3歳~7歳」、「7歳~10歳」、...
ニコニコ動画をつくったドワンゴという会社についての本。発売されたのは2009年ということで、8年くらい前だ。僕は「ニコ動は最近Youtubeとかの人気に押されているんじゃないかな?」と思いながら読んでいったが、これがおもしろかった…
構造主義について分かりやすく書かれた本。レヴィ=ストロースについて大きくとりあげられている。印象に残ったことのまとめ。理性に絶大な信頼をおく啓蒙思想現代思想といえばフランスから直輸入するものらしい構造主義はマルクス主義やサルトルの…
ゲームの開発者である著者らがゲーム開発などについて説明した本。気になったことをまとめておく。 第1章---ゲームとは何か 第2章---ゲーム開発の流れ 企画立案と審査 ターゲット コンセプト ゲーム・システム チーム編成 プロデュ…
1999年に発売された本。18年前か。当時のアジア経済に大打撃を与えたというヘッジファンドについて書かれている。ヘッジファンドとは個人あるいは組織からハイリターンの約束のもとに巨額の資金を預かり、世界を舞台に投機を行う国際的な投機…
元銀行員の著者が銀行について書いた本。いろいろと僕が知らないことが書いてあり、おもしろかった。簡単にまとめ。 銀行員の給与は高い 行員口座というものがある 人事、秘書、企画が御三家 減点評価されないよう気をつける。 敗者復活戦はな…
2003年のベストセラーだという本。今頃読んだのでなんとなくためになったことをまとめておく。 自分が知りたくないことについては自主的に情報を遮断してしまっている人間 知識と常識は違う 人間の脳は要は計算機 人によって入力に対する出…
ヨーロッパでは肉食率がかなり高いらしい。そして家庭料理で豚の頭とかが普通に出てくるとか。日本とは全然違うんだなぁと思った。そんな料理は怖くて食べられない気がする。というのもヨーロッパでは夏の間の湿度は日本に比べて低く、雑草が生えに…