Le fils d’un terroriste

Zak Ebrahim (Rédigé par), Giles de Jeff (Rédigé par) / Yumiko Sakuma (Translation) Asahi press (Maison d’édition) / TEDブックス 2015年12月5日 (Date de sortie) Couverture rigide (Format) Son père était le terrorisme aux États-Unis、C’est l’histoire vraie du fils。 Sa vie est dépeint。 ハードな人生だっただろう… 彼は共感と平和と非暴力の道を自ら選択したみたい。 Différentes personnes impliquées、La confiance du monde、Un pécheur en direct。

Un résultat de rendre un grille-pain à partir de zéro

トーマス・トウェイツ (Rédigé par) / 村井 理子 (Translation) Shinchosha (Maison d’édition) / 新潮文庫 2015年9月27日 (Date de sortie) Édition de poche (Format) デザイナーである著者が大学院の卒業制作としてトースターをゼロから作ってみたというその過程をまとめ人間社会についての考察?を述べた本カラーの写真(一部白黒)が載っていたりして見やすかったなぜトースターを選んだのかは著者なりの2つの理由があるみたいだがイギリスではトースターはそれほど身近で必要不可欠なものなのかな? 著者はトースターを分解してみて最小限マイカプラスチックニッケルの5つが必要と考えるそしてそれらの原料を探すのだが自分ルールを破っているところが僕は気にかかった鉄を溶錬するのに電子レンジを使ったりプラスチックは既にあるものを溶かして再利用したりしている銅を抽出するのには電気分解したりニッケルについては硬貨を溶かしたのだそれだけ原料をゲットするのは大変だということなのだろうけど。 et、筆者は本書で次のように述べている個人の知識や能力と専門家が作る製品の複雑さとの間にあるギャップは広がるばかりだ僕たちが身のまわりのものを自分たち自身の手で作ることができなくなってから長い年月がたつ少なくともそう思える(p.8) 僕もそうだなと思った僕たちはいろんな製品パソコンや車などを日頃便利に使っているが普通の人がゼロから材料を探してそれらを作れるかといったら作れないだろうCPUとかメモリとかHDDを原料から作るなんて専門の工場でないと無理だと思う技術の発達で専門家しか複雑な製品の中身を理解できなくなっているのかもしれない金属とかプラスチックとか材料についても専門の企業が製造を行って供給してるんだろうし科学技術の進歩はいいことだけど知識が膨大になって細分化されちゃってるのかな僕たちは自分の学んだことや仕事にしていることなど限られた一部のことしか知らないんだなと感じた。 Puits、その一部の知識をしっかりおさめた専門家になるのも大変なことだろうけどな筆者は結局9ヶ月かけて3060キロを移動し約15万円(2012年のレートで)をかけてトースターを作った。 Mais、イギリスでは約500円でトースターが買えるという現代社会はすごいものだなはたして著者が作ったトースターが実際に動作したのかどうかは最後の章に書かれている世の中にはおもしろいことを考える人もいるものだと僕は思った筆者ががんばったということは伝わってきたな

Sommeil et sociologie

橋爪 大三郎 (Rédigé par) PHP研究所 (Maison d’édition) 2014年11月19日 (Date de sortie) Couverture rigide (Format) 若い読者でも読めるように分かりやすく書かれた社会学の本社会学とは社会科学の1つで社会をまるごと考察する学問だという本書は「面白くて眠れなくなる」というシリーズの1冊らしいこの本ではいろいろなテーマが扱われていた僕の印象に残ったのはPart1の「戦争」「憲法」「私有財産」Part2の「性」「家族」Part3の「死」「職業」「幸福」などのテーマかな「戦争」では近代の戦争は戦時国際法を守るようになったとか戦争自体が不法であるというようなことが書かれていた「憲法」では憲法は国や政府職員が守るべき法律であるというようなことが書かれていた「家族」では中間集団が必要というようなこととか。 Le reste、「死」で書かれていたように人生の意味は途中では分からず終わってからでないと分からないという考えにはそういうものかなと思った「幸福」では自分に向いていることをやるのがいいのではないかという著者の考えが書かれていたそして幸せはひとと比べるものではなく自分にぴったり合う生き方はマスメディアや雑誌には載っていない自分で見つけるしかないとも述べられていた僕も最近そういう考えを持っているのでこれは著者に同意だな僕は今でもだいぶ幸せだがこれからにむけていろいろとがんばっていかないといけないなぁ

肉食の思想―ヨーロッパ精神の再発見

鯖田 豊之 (Rédigé par) Chūō Kōron Shinsha (Maison d’édition) / 中公新書 1966年1月 (Date de sortie) Nouveau livre (Format) ヨーロッパでは肉食率がかなり高いらしいそして家庭料理で豚の頭とかが普通に出てくるとか日本とは全然違うんだなぁと思ったそんな料理は怖くて食べられない気がするというのもヨーロッパでは夏の間の湿度は日本に比べて低く雑草が生えにくいというそのため牧草が勝手に生え家畜は放牧しておけば勝手に育つみたいヨーロッパは牧畜に非常に適した環境だったのだ。 Aussi、そこから人間と動物を断絶する人間中心主義がおこったという欧米は階層意識が強く他人を気にする社会意識も強いらしいその反動として自由と平等を謳う民主主義というフィクションが生まれてきたと筆者は言う筆者が言うように背景を知らないで何でもヨーロッパの思想を日本に持ち込むととんでもないことになるというのは確かになと思ったそれにしても湿度が低いのはうらやましい日本は湿気が多くてジメジメしてるからな分かりやすくて読みやすい本だった