Trois des programmeurs plus rapide sais

清水 亮 (Rédigé par) クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (Maison d’édition) 2015年7月24日 (Date de sortie) Couverture rigide (Format) 有名なプログラマーであり経営者でもある著者がプログラマーの視点から実践的な仕事術を教えてくれる本ためになる情報が様々載っていた僕が参考になったのはかな入力のことクリエイティビティは移動距離に比例するということリーダーの仕事は何かということなどだ詳しく知りたい方は本書を読んでみるといいと思う読みやすくてスラスラ読めた。 Aussi、下の言葉が僕の印象に残った優れたリーダーは一時の尊敬を集めることに執着しない(CHAPTER4 p.153) リーダーに求められるのは結果を出すことだという本当に大事なことを見失ってはいけないなビジネスとは人の命を奪わない戦争だとも書かれていたビジネスの世界はかなり大変なのだろう…

La théorie de l'évasion de l'esprit – La psychologie de la composition

山田 和夫 (Rédigé par) 翠書房 (Maison d’édition) 1999Février 2010 (Date de sortie) Couverture rigide (Format) 精神科医である著者が生きがいささえ逃げ場ゆとりを持つことの大切さを教えてくれる本僕はこの著者の本を何冊か読んでおり内容が重複している部分もあったが本書もためになった不安がもたらす神経症やストレスで引き起こされるストレス病についてもいろいろ書かれている僕が特に勉強になったのは第3部と第4部かな第3部ではストレスに強い性格・弱い性格について書かれていた周りにのめりこむほど依存せずお互いの自立性を尊重するタイプ4の性格が良いらしい第4部では眠りの大切さ記憶力ストレスの尺度などについて述べられていたちゃんと朝起きて夜寝ることがいいみたいだそれが何億年かけた人間の自然な営みとのこと遅く起きるとうつになるらしい僕は学生時代それで元気がなかったか~ そしてストレスの尺度となる表も載っていた表によると配偶者の死が最大のストレスだという一方で結婚もその半分のストレス量があるという大小いくつか同時に人生のイベントが重なったりして生活の変化が急だとストレスがかかりすぎてしまうんだな僕も気をつけよう

野ブタ。をプロデュース

白岩 玄 (Rédigé par) Kawade Shobo Shinsha (Maison d’édition) 2004年11月20日 (Date de sortie) Couverture rigide (Format) Vieux、ドラマ化もされた小説原作はドラマ版とは設定が異なるみたいだ冴えない転校生をプロデュースして人気者にすることになった主人公その試みは成功するが主人公はある事件をきっかけに友人からの信用をなくしていく… 高校生の人間関係は難しいなとつぜん嫌われたりしたことは僕も学生の頃あったな~と思い出した。 Puits、原因というものは何かしら自分にあるのだろうけど本書の場合はどうすればよかったのだろう? むずかしいね主人公は演技したキャラクターになりきることができなかったために失敗してしまったみたいだ素の自分とかけ離れすぎたキャラを演じるのは大変だな無理しないのが一番かもしれないラストでは転校した主人公が再び同じことを繰り返そうとしているこれはうまくいかなそうだな~ おもしろい小説だった自分の学生時代を思い起こさせるほろ苦い魅力を持っていたな

Comment écrire un roman, délicieux – Fiction de l’Université Waseda

三田 誠広 (Rédigé par) Shueisha (Maison d’édition) / 集英社文庫 2000年4月23日 (Date de sortie) Kindle Edition (Format) ワセダ大学小説講義録シリーズの第2弾本書は第1弾に続く上級編らしい深い作品を書くには理論が必要だと著者は言うサルトルの実存の話やレヴィ=ストロースの構造主義の話物語構造の話ドストエフスキーの小説の話などが語られた僕が知っていることも多くて昔読んだ本を思い出したりしたが深くておいしい小説を書く際にためになることもいろいろ書かれていた勉強になるな~ また南米出身の作家ガルシア=マルケスの「百年の孤独」という本が取り上げられていた僕は読んだことがないのだがおもしろいらしいラストに本シリーズの第3弾も読むか~

Test de sélection de documents espace astronaute

大鐘 良一 (Rédigé par), 小原 健右 (Rédigé par) Kobunsha Kobunsha (Maison d’édition) / 光文社新書 2010年6月17日 (Date de sortie) Nouveau livre (Format) 2008年にJAXAにより行われた宇宙飛行士の選抜試験についてのドキュメンタリーNHKのディレクターと記者の人が著者だ読むとおもしろく感動する場面もあった試験に挑んだ人たちはみな宇宙飛行士という夢にむかって努力を続けてきたみたいだ独学で英語を勉強した人もいるという僕もいろんなことをがんばろうと思った選抜試験で徹底して求められたのは「決してあきらめず他人を思いやり人を動かす力があるか?」という「人間力」だったらしいその人の人生仕事の経験などから人間性というのはにじみ出るものなのだろう最終選抜試験に残った候補者は10人でストレスのかかる閉鎖環境の中で2週間の試験を行うリーダーシップとフォロワーシップが重要な評価基準だったみたい着実に課題をこなす能力や危機に対処する能力ももちろん必要だったのは言うまでもない。 Aussi、宇宙ステーションでは騒音と臭いの2つが特有のストレスになるということを知って、Je pensais。 そうなんだな~

Écrivez un roman quand il fait beau. – Fiction de l’Université Waseda

三田 誠広 (Rédigé par) Shueisha (Maison d’édition) / 集英社文庫 2000年3月22日 (Date de sortie) Kindle Edition (Format) 小説の書き方について教えてくれる本早稲田大学で行われた講義の一部を本にまとめたものだという有名作家のこのような講義が行われているなんてこの大学は贅沢だなぁ本書には小説を書く上で技術的に勉強になることが書かれていた。 Par exemple、近代小説にはリアリティーがあるかが大事説明ではなくて描写表現をする小説の分類視点などなど… 全然知らなかったな~ 他にもいろいろとためになった「小説を書く」ということに対する心理的ハードルが下がったような気がする… この「小説教室」シリーズは全3巻が発売しているみたい本書は基礎の基礎の基礎とのことらしいが小説を書くための基礎はこれで充分だと著者は言う他の2冊も読んでみるか迷うところだ

Ce qui est mon

三田 誠広 (Rédigé par) Kawade Shobo Shinsha (Maison d’édition) / 河出文庫 2008年9月20日 (Date de sortie) Kindle Edition (Format) 田舎から大学に上京した主人公が学園紛争に巻き込まれていくという青春小説僕的にはおもしろかったな緊張感もあって一気に読んだしかし当時の学生運動というものはこわかったんだなぁ今の時代は平和でよかった… 主人公は自分とは何かという問いに思い悩む結局答えは出なかった最後の母親のいびきと眠りに落ちたレイ子のたてるぶきみな歯ぎしりの音に挟まれる主人公の姿は暗示的だった女性2人に囲まれ自分に自信が持てない主人公… 彼はこれからしっかりと自己を確立することができるのだろうか? まぁ年齢を重ねるうちにアイデンティティというものができてはくるのだろうけどなラストは主人公のどこか不吉な将来をほのめかしているようで印象的だった

Regarder sur Red Riding Hood-CHAN, révisé.

庄司 薫 (Rédigé par) Chūō Kōron Shinsha (Maison d’édition) / 中公文庫 1995年11月18日 (Date de sortie) Kindle Edition (Format) 青春文学だという僕はこの小説を寡聞にして知らなかったのだがどことなくJ.D.サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」を彷彿とさせるなぁと思った主人公の語り口調がなんかホールデンっぽかったストーリーは都立日比谷高校に通う高校3年生の主人公の1日を描いているのかな主人公はいろいろと思い悩むが最後に自分のなりたい理想像を見つけるあとがきによると日比谷高校は毎年200名近い東大入学者を出していたかなりすごい高校だったみたいエリート校の受験競争になんて興味ありませんというキザなインチキ芝居についての描写はおもしろかったそこには美学が感じられる伝統校はこういうところがあったりするのかもしれない受験と関係ない遊びとか部活とか文化祭とかの行事にものすごく力を入れたりするもんな。 Toutefois,、学生運動の影響でその年の東大入試が中止になり主人公は大学受験をやめ来年また東大を受けようと決める大変な時代だったんだなぁ当時の時代を鮮やかに表した小説なのだろうか。 Aussi、この小説は1作目で続きがあって「薫くん四部作」というものがあるらしいまだまだ僕の知らない小説は多い…

Symptômes de l’agitation estudiantine de campus-contemporain et conflit

笠原 嘉 (編さん), 山田 和夫 (編さん) 弘文堂 (Maison d’édition) 1981janv. (Date de sortie) Couverture rigide (Format) 大学生や大学院生の不安や葛藤精神面の問題について書かれた本古い本だがおもしろかった特に第1章「キャンパスの現在」が勉強になった今も昔も大学で学生が抱える悩みには共通のものがあるみたいだ僕の学生時代もこういうことを考えていたなぁとか思い出しながら読んでいった何か困った時は保健センターとか学生相談室といった場を有効に利用して相談してみればいいんだな~ 僕は学生時代一人で悩むことが多かったからよくなかっただろうフロイトやE・H・エリクソンは長期のモラトリアムを経て自己を確立したという僕も自分のことをがんばらねば… そして問題がある学生には親子関係の病理というのもあるみたいだ男子学生では父拒否母癒着女子学生では母拒否のゆがみというものがあるらしいなるほどな~ 問題のある家庭は多く子どもたちは皆葛藤しているんだな

Tous de la lecture et l’écriture de déficience (dyslexie)-chef nice、Lire le livre

サリー・シェイウィッツ (Rédigé par) / 藤田 あきよ (Translation) PHP研究所 (Maison d’édition) 2006Avril (Date de sortie) Couverture rigide (Format) 読み書き障害(ディスレクシア)について書かれた本アメリカではおよそ5人に1人がディスレクシアであるという調査結果もあるらしいディスレクシアの原因と考えられる神経回路の異常についてやどう克服するかも本書には書かれていた普通人は読むために後頭側頭部の神経経路を使うらしいのだがディスレクシアの人は前頭部を利用するというそして治療によって本来の神経系統が発達したという事例もあるみたいだ。 Toutefois,、本書は英語圏の人向けに書かれたものなのでひらがなも漢字もある日本でそのまま適用するというわけにはいかないみたいもちろんためになることはたくさん書かれていたが… 教科書の録音図書や視覚障害者用読み上げソフトパソコンの活用などもディスレクシアの人にとっては有効みたいだな最近はAmazonのAudible(オーディブル)やFeBe(フィービー)といった本を読み上げてくれるオーディオブックもあるので役に立つかもしれないまた何より子どもの自尊心を保つことを第1の目標にすることが大事とも書かれていたディスレクシアを抱えながら一流大学の教授をしている人もアメリカではいるみたいすごいことだ僕はこの障害についてよく知らなかったので、J’ai beaucoup appris.。

Une introduction à la dyslexie

加藤 醇子 (Rédigé par) 日本評論社 (Maison d’édition) 2016年6月22日 (Date de sortie) Couverture rigide (Format) ディスレクシアという読み書きの学習障害(LD)について書かれた本僕はこの障害について知らなかったのだが大変みたいだディスレクシアの人は知的レベルは保たれているのに「読む」ことが困難らしいそのため「書く」ことも困難になるというひらがなはなんとかなっても漢字の学習が特に苦手で中学生になると教科書の内容が高度化してくるため授業についていくのが大変になるみたいあと英語学習につまずくことが多いというまだまだ原因も不明ではっきりとした治療法もないみたいだな… 対策としてはパソコンの読み上げソフトを有効に利用することや手書きでなくワープロソフトで文章を書いてみることなどが挙げられていた。 Le reste、褒めて肯定的に捉えてあげるというまわりのサポートも必要になってくるのだろう日本ではまだまだ理解が進んでいない面があるらしいが海外では弁護士心理士作家など多数の有名人もディスレクシアをカミングアウトしているというやっぱり海外は進んでいるんだなぁ巻末にはディスレクシアに力を入れている病院や団体などの関連機関の一覧が載っていた

Âge de l’auteur du harcèlement

ブラン・ニコル (Rédigé par) / 内藤 憲吾 (Translation) Seidosha (Maison d’édition) 201726 mai - (Date de sortie) Couverture rigide (Format) イギリスで出版された思想シリーズの1冊だという本実際の事件や小説、film、TVなどの様々なメディア表現などを取りあげながらストーカーについて分析する異色の現代文化論とのこと読んでみた印象としてはあまり簡単にスラスラ読める本ではなかった本書は第5章まであるのだが僕は第1章で力尽きてあとはパラパラと流し読みをした。 Simplement、読んで勉強になったこともあったストーキングは基本的に親密さへの欲望と他者と正しく関係することができない対応能力に支配されている(2.現代文化におけるストーキング p.61) ストーキングの底にある欲望は愛されたい受け入れられたいということらしい人間誰しもこういう感情を持っているものなのだなでも迷惑行為をするのは良くないねストーキングは犠牲者に多大な恐怖を与えるようだ。 D’un autre côté、ストーカーは精神病を患っていることもあり治療も難しいらしいやっぱり大事なのは一人で孤立せず社会と関わりを持って生きていくということなのだろう

Réflexion diffuse

貫井 徳郎 (Rédigé par) 朝日新聞出版 (Maison d’édition) / 朝日文庫 2011年11月4日 (Date de sortie) Édition de poche (Format) ミステリー小説一般市民の小さなモラルなき行為が積み重なって「殺人」が起きる… 登場人物にちょっと性格悪い人が多くないか?とも思ったがこのくらいの行為をする人たちは現実社会にもいるだろうな人間のエゴイズムかー 社会倫理を大事にしないといけないね後半で主人公の加山がホームページを作ってメールを受け取る場面が僕は印象に残った批判的な意見に落ち込む気持ちは分かる… 世間のマジョリティの意見が自分の意見と違う場合はさらに大変だろう同情してくれる人がいれば喜び批判的なメールならば落ち込む感情は一日のうちに何度も上昇と下降を繰り返しその振れ幅の広さ故に徐々に脆くなっているのが感じられた(p.568) 最近はインターネット社会だからダイレクトに人の反応が返ってくる自分に合った距離感を見つけてインターネットと付き合わないと疲れちゃうよな。 Puits、意外と優しい人が多かったりするんじゃないかと僕は思っているが。 Dernière、岬での青い海と夕日の情景がせつないこの作者の本を僕は初めて読んだのだが他の作品も読んでみようかな本書がけっこう分厚かったので最初は読むのが大変かな~と思ったのだが読みやすくておもしろかった最近の僕は厚くて長い本を読もうとチャレンジする気持ちがなくなってきて困ったものだ本書については後半は夢中になって一気に読みました久々に夜更かししてしまったな