マリオ・リヴィオ (Rédigé par) / 千葉 敏生 (Translation)
Hayakawa Shobo (Maison d’édition)
2017年9月21日 (Date de sortie)
Édition de poche (Format)
un livre qui remet en question la question de savoir pourquoi les mathématiques sont si efficaces pour expliquer le monde naturel et l'univers。
Les mathématiques sont-elles une découverte (préexistante dans l'univers indépendamment de l'existence humaine)、それとも発明(単なる人間の作り出したもの)なのだろうか?
Je l’ai lu comme un flip、本書は数学史の側面を持ち、様々な数学者が書かれていた。
超自然的?な話になるのかとも思ったのだが、内容は違って最後まで読むと納得できた。
発明でも発見でもあり数学の限界があるのだ。
アルキメデス、ガリレオ、デカルト、ニュートン等の人物はやはり偉大らしい。
数学の理論は結果は変わらず何年経っても古くならないのだな。
統計、非ユークリッド幾何学、対称性、局所性、アインシュタインの一般相対性理論などについても記述されていた。
Aussi、ゲーデルの不完全性定理は絶対に知り得ない真理が存在するという意味ではないようだ。
Articles connexes
- Peer-to peer pôle vidéo 野尻 抱介 (Rédigé par) / KEI (Illustrations) Hayakawa Shobo (Maison d’édition) / ハヤカワ文庫JA 2012年2月23日 (Date de sortie) Édition de poche (Format) ピアピア動画という、どこかで聞いたようなWebサービスが題名に入っているSF小説。 あとがきの解説によると著者は尻Pという有名なニコ厨の人らしい。 「南極点のピアピア動画」、「コンビニエンスなピアピア動画」、「歌う潜水艦とピアピア動画」、「星間文明とピアピア動画」という4つの作品が連作になっている。 それぞれの作品が同じ世界観でつながりを持っており、時間軸も4つがそのまま順番になっている。 おもしろかった。 最後のほうは夢中で読んだ。 SF小説だけあって科学技術の難しい用語も多いが、ネットやニコ動のネタがあったりして楽しめた。 僕が特におもしろかったのはやっぱり最後の「星間文明とピアピア動画」かな。 小隅レイの姿をしたあーやきゅあはかわいい。 こんな惑星探査機なら大歓迎だ。 Aussi、今までの3つのエピソードが絡み合ってこういう展開になるとは思わなかった。 それぞれは無関係なエピソードではなかったんだな。 et、この最後のエピソードではピアンゴの山上会長という、これまたどこかで見たような人物が登場する。 他のピアンゴ社員にも元になった人物がいるのかもしれないが、そこまでは僕は分からなかった。 本書ではピアピア動画が動画配信サービスの老舗で、国内回線トラフィックの30%を占めていると書かれている。 社会を動かすほどの、かなりの影響力をもったサイトみたいだ。 CGMとしていろいろな人材も集まってきている。 現実のニコニコ動画はと言えば、最近元気がないみたい。 僕が思うに、技術で世界を変えていくのはGoogleというイメージだもんなぁ… これからニコ動がどのように復活するのか、それともこのまま人気がなくなっていくのか、気になるところだな。
- Lumière de coin 津島 佑子 (Rédigé par)Kodansha Ltd., Tokyo (Maison d’édition) / 講談社文芸文庫1993年9月10日 (Date de sortie)Kindle Edition (Format) 夫と別居している若い女親のゆれ動き、不安を短編連作で表した作品らしい。どの方角にも窓がある明るい部屋での1年間の物語。日当たり良好でいいものだ。 Je l’ai lu comme un flip、世間の男女関係はやっかいで大変だなと思った。僕にはあまり馴染みがない感じ。でも読んでいるうちにだんだんと話に引き込まれていった。確かに一人で仕事と子育てを両立させるのはハードなものだろう…あと、途中で登場した教授の台詞は断定的でおもしろい。必ずしもそんなことはないと思うのだが、この社会の風潮、雰囲気がそう言わせるのか。より良い社会に変えていかないといけないな。 一つ同意できなかった点としては、主人公が事故物件について、勝てる自信はさすがになかった云々と言うところ。勝ち負けの話ではないし、今を生きる生者のためにこの世界はあると思うけどなぁ。押切蓮介さんのでろでろという漫画を読んだことがある僕はそう思うのであった。わけあり物件を避けたいと思う気持ちはもっともだが。
- Pour résoudre le mystère derrière les toiles de Corot!