ジェラルド・M・ワインバーグ (Rédigé par) / 伊豆原 弓 (Translation)
日経BP社 (Maison d’édition)
2003年7月29日 (Date de sortie)
Couverture rigide (Format)
前に読んだ「コンサルタントの秘密」の続編。
ふたたび、印象に残った法則、節を挙げておく。
- 知恵の箱
- ケアリーのゴミ警報
- フリーブルの感覚フィルター
- 金の亡者の格言
- ファーストフードのウソ
- 金の鍵
- ポランスキーの探し物のコツ
- ダニーの決断のコツ
- 子守唄の言葉
- 願いの杖
- 探偵帽と虫めがね
- 鉄道の逆説
- 鉄道の逆逆説
- 主婦の仮定
- 斜辺の仮説
- 探偵の第1法則
- 暗黒律
- 探偵の第4法則
- ハート
- 同情コンサルティング
- 生命の法則
- 知的なハートのテスト
- 鏡
- 望遠鏡
- ジャイロスコープ
- カウボーイの格言
- 完璧なバランスの逆説
- 内面のメッセージ
- 体と脳の命令
- コンサルタントにとって調和とは
- カラビナ
- 羽根
- 砂時計
- ジェリーのプロジェクト期間の鉄則
- ノリエの手際の法則
- 酸素マスク
長くなってしまった。
それだけためになる法則が多かったということかな?
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- Privé conseils consultant-homme de science et technologie G.M.ワインバーグ (Rédigé par) / 木村 泉 (Translation) 共立出版 (Maison d’édition) 1990En décembre (Date de sortie) Couverture rigide (Format) なんとなく気になったこの本を読んでみた。 この本では筆者が経験したり聞いたりしたことから導かれた様々な法則が出てくる。 印象に残ったものを挙げてみる。 トレードオフ療法 マービンの医学的秘密 白パンの危険信号 プレスコットのピックルス原理 ホローマ―の法則 「新しい」の法則 価格設定の法則 信頼の法則 僕はコンサルタントではないが、どれも読むと、なるほどと思うところがあった。 こうやって自分なりの法則を考えるのは面白いかもしれない。 この著者の本は実例がたくさん載っていて分かりやすい。 他にもこの著者の本を買ったので今度読んでみようと思う。
- Date limite トム・デマルコ (Rédigé par) / 伊豆原 弓 (Translation) 日経BP社 (Maison d’édition) 1999年3月19日 (Date de sortie) Couverture rigide (Format) ソフト開発のプロジェクト管理についての法則が書かれた小説。 小説と言う物語形式をとっているため読みやすくて面白い。 あるプロジェクト管理者が架空の国で6つのソフトウェア開発を任されるという話。 印象に残った法則がいろいろあった。 戦闘指令と管理の関係 面接と採用 リスク管理 防御体制の強化 開発プロセスのモデリングとシミュレーション 病んだ政治 測定基準 プロセスとプロセス改良 プレッシャーの効果 あいまいな使用書 対立 触媒の役割 人為的なミス スタッフの人数 プロジェクトの社会学 倹約精神 急進的な常識 プレッシャーをかけても思考は速くならないという考えや、残業時間を増やすと生産性が落ちるという考えは、そうなのかと思った。 Aussi、トムキンスたちが開発することになる6製品の競合製品は以下のようなもの。 ノーツ- - -IBMの製品。eメール機能などをもつグループウェアだという。グループウェアとはグループの情報共有などを効率化するソフトウェアとのこと。 ページミル- - -Adobe社のWebページ作成・管理ソフトウェアらしい。同社の他製品との強力な連携機能を特徴とするとか。現在は販売終了。 ペインター- - -コーレル社が開発しているペイントツール。ペンタブレットでいろんな絵が描けるらしい。 フォトショップ クォークエクスプレス- - -Quark社のDTPソフトウェア。Adobe社のAdobe InDesignにシェアを奪われたとか。 クイッケン- - -Intuit社の会計ソフトウェアらしい。アメリカでは有名だとか。
- Claire droit-gestion de projet n’a pas écrit que personne ne mal compris トム・デマルコ (Rédigé par) / 伊豆原 弓 (Translation) 日経BP社 (Maison d’édition) 2001年11月26日 (Date de sortie) Couverture rigide (Format) 良い企業にはゆとりが必要で中間管理職も必要だというようなことを書いている本。 組織の再生つまり、学習と変化は組織図の階層の中間の空白部分で起こるという。 印象に残ったことをメモしておく。 マトリックス経営の仕事の切り替えに伴うロス リスターの法則 まちがった管理の法則 目標管理はやめろ テーラーリズムを超えて 信頼関係を築くための親たちのルール 変化のタイミング 学習プロセスの典型的なモデル リスク管理の必要性 管理者が管理の挑戦から逃避して低レベルの仕事をすべきではないという考えを読んで、そういうものかと思った。