9.11という事件をアメリカ文学がどう捉えたか分析した本らしい。
僕はパラパラと読んだ。
僕の知らない作品がたくさんあるなぁ。
Articles connexes
- Je suis avec Palm ? 今邑 彩 (Rédigé par) Shueisha (Maison d’édition) / 集英社文庫 2002年9月1日 (Date de sortie) Édition de poche (Format) 12篇のホラー短編が収められた本。 どの短編もラストで驚かされるところがあったりして、Il était intéressant。 僕が特に印象に残った物語は、「穴二つ」、表題の「よもつひらさか」などかな。 「穴二つ」はネットストーカーの話で、昔のパソコン通信をいち早く作品の小道具に取り入れたのだろうなぁ。 「よもつひらさか」は日本神話の黄泉比良坂をもとにした話だ。 黄泉戸喫(よもつへぐい)という言い伝えは僕も知っていた。 黄泉の国の食べ物(黄泉の国の火で作った食べ物)を口にすると、現世に戻れなくなるというものだ。 初代SIRENで言われていたのを覚えている。 僕も気をつけようっと(杞憂もいいところ)
- Monstre omocha combats record-route vers l’Inde Hideyuki Takano (Rédigé par) Shueisha (Maison d’édition) / 集英社文庫 2007年9月20日 (Date de sortie) Édition de poche (Format) ノンフィクション作家である著者の本。 僕がこの作者の本を読むのは2冊目だ。 今回はインドの謎のUMA「ウモッカ」の情報を入手し、綿密な準備の下、現地へ調査に向かったのだが…という話。 そういう結末だったのかw 探検好きの著者のような人にはつらい結果になってしまったのだろう。 本書は前回読んだ本にも一部書かれていた内容だった。 こちらの「怪魚ウモッカ格闘記」を先に読んだほうが良かったのかもなぁ。 僕は著者もさることながら、相棒のキタさんも有能だなと思いながら読んだ。 UMA好きな登場人物の人たちもユニークだ。 おもしろい人たちが世の中にはいるものだな。
- Le Marathon de bizarre Hideyuki Takano (Rédigé par) Shueisha (Maison d’édition) / 集英社文庫 2014年4月18日 (Date de sortie) Édition de poche (Format) ノンフィクション作家である著者の作品集。 僕はこの著者の本を初めて読んだのだが、おもしろかった。 他の本も読んでみようかな。 大学の探検部に所属していた人で海外に詳しいみたいだ。 サハラ砂漠でマラソンをしたり、インドで謎のペルシア商人に出会ったりと普通の人が体験しないようなことをしている。 すごいものだ。 後ろのほうに収録されているアジア・アフリカ奇譚集ではホラーっぽい体験談も書かれていた。 やっぱり人間はいろいろな経験をしないといけないな。 これだけ変わった体験をすれば、それだけで本になるのか。 僕も海外に行きたい願望はあるのだが、なにぶんチキンなのでねぇ… まずは国内旅行からがんばってみるか。