阿部 和広 (Rédigé par)
日経BP社 (Maison d’édition)
2013年7月25日 (Date de sortie)
Couverture rigide (Format)
MITメディアラボが開発したScratch(スクラッチ)というプログラミング言語についての本。
この本を読めば、小学生でもプログラミングができるみたい。
漢字にふりがなが振ってあったり、ニャタロ~をはじめとするキャラクターが登場したり、画像が多用されていたりと確かに分かりやすい。
Scratch1.4のインストールが小学生にはちょっと分かりにくいかなとも思ったが、その場合はScratch2.0を使えばいいか。
Simplement、Scratch2.0では細かい変更点があるので注意が必要だろう。
まぁそれほど変わらないけどな。
本書の内容は以下のようなものだ。
- 国語 物語メーカー
- 算数 フィズバズ
- 理科 アリシミュレーター
- 社会 なんでもクイズ
- 音楽 かえるのうた(輪唱)
- 体育 100mハードル
僕が個人的に面白かったのは音楽のパートかな。
En parlant de cela、2020年から小学校でプログラミング教育が必修化するらしい。
今後、AI(人工知能)やIOT(モノのインターネット)などの技術が社会の在り方を大きく変え、「第4次産業革命」とよばれる時代が到来するというのだ。
それに備えて子どもにプログラミング教育をしようということみたい。
文部科学省もいろいろ将来のことを考えて計画を立てているんだな。
授業ではこのScratchを使うのかな?
Scratchといえば、僕は前にニコ生でScratchのイベントを見たことがあった。
小学生たちが自分の作品を発表しててすごかったなぁ…
プレミアム会員だとまだタイムシフトが見れるみたいだ。
作品発表は2:42:00~くらいからと5:33:00~くらいからだろうか?
何かに熱中するというのはいいことだな。
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