沖縄と屋久島を家族旅行した著者のコミックエッセイ。

リーズナブルに楽しんできたらしい。
美ら海水族館に行ってみたいものだ。
無料でも一部観光できるそう。
沖縄というとシーサーがある。
粘土をこねて作る場面を見たことがある。
オリオンビールを飲みたくなった。
日本最南端の島波照間島に行った知り合いがいる。
最西端は与那国島だ。
最東端はどこだろう。
太平洋は泰平世だ。
沖縄は物価が安いかしら。
最近は物価高の生活である。
労働組合は賃上げを要求していた。
そろそろメーデーêtre。
出目金を思い出した。
金魚を僕は飼っていたが亡くなってしまった。
名前は金魚太郎だ。
金魚太郎は夜になると眠る。
ひっそりと存在していた。
餌を求めて旅に出たのかもしれない。
知らない人が多いかもしれないが、意外と沖縄は日照時間が短い。
嵐が吹くからかしら。
雨も降るからかな。
バスケットボールでは琉球ゴールデンキングスが強い。
僕の地元のチームは勝利した事がないのではないか。
沖縄は遠征するのが大変だろう。
Articles connexes
- 仙台ぐらし 伊坂幸太郎 集英社 / 集英社文庫 2015年6月26日 (Date de sortie) Livre électronique (Forme de délivrance) 心配性の著者の10年に渡るエッセイ。 僕は著者の本を初めて読んだのだが面白かった。 10年の間には震災も起こった。 作者は喫茶店でよく執筆をするみたいだ。 仙台というとFORUSがある。 買い物をしに行った思い出だ。 僕は初売りに行ったのだ。 人混みを避けて終了日近くに行った。 仙台から本屋が消えていっているらしい。 古本市場はどうだろう。 "古本市場" by ketou-daisuki is licensed under CC BY-SA 2.0 . ブックアイランドはどうなった。 今年は女子サッカーW杯が行われる。 その前最後の親善試合に臨むなでしこジャパン。 MS&ADカップだ。 丁度今日、宮城県でパナマ代表と試合をする。 被災地からの声という番組もある。 東北でのみ視聴できるテレビ番組だ。 震災から12年経った今も見る事ができる。 お盆では馬に乗って早く戻って来た先祖が牛に乗ってのんびり帰って行く。 僕も仏壇に手を合わせたい。 スイカバーというアイスクリームも良い。 ここでフィクションの人物、滝三刈氏が登場する。 滝三刈氏は東北大学出身だ。 初夏、滝三刈氏は休暇を利用して仙台を訪れた。 昔行きつけの広瀬通りのあゆみブックスに行く。 店内はクーラーが効いていて居心地がいい。 高校生くらいの若者が本を選んでいた。 滝三刈氏は書店でよく見かけた出版社のパンダのキャラクターを思い出した。 「今度はクマのキャラクターでも出さないかな。」 今年はブナの実が大凶作と聞く。 野に下りてくるであろうクマ達。 滝三刈氏はクマの台所事情を考えながら、店内を後にした。 次に向かったのは勾当台公園だ。 滝三刈氏は持参したシートを地面に敷くと木陰に座り込んだ。 公園では子供たちがボール遊びをしている。 そんな様子を見ながら、 「地方では少子高齢化が益々進む。仙台も他人事ではいられないだろう。昔通ったツタヤも閉店してしまった。CDを借りたっけな。」 と思った。 「CDを取り込んでウォークマンで曲を聞いたんだ。緑黄色社会のLITMUSという曲が人気のようだが、大学教授は腹が痛いのではないだろうかね。」 その時だった。 「よいさ、よいさ。どっこいしょ、どっこいしょ。」 小坊主たちがお神輿を担いでいる。 疲れているようで公園の片隅に座ってしまった。 近づいてみると道を間違えたらしく、スマートフォンを取り出して話し合っている。 「夏祭りか。ここは定禅寺通りだぞ。暑いからとっとと広瀬川に行って涼んで来たらどうだ。」 滝三刈氏が言う。 「あわ、地元の方ですか?我々は青森駅に行こうとしたのですが、迷ってしまったのです。ここは八戸の八戸高校でしょうか?」 小坊主が訊ねる。 「この阿呆が!ここは七夕祭りの仙台市だよ。迷子冥土のマイムマイムか。さっさと新幹線に乗って帰省することだな。この分じゃ次は山形にでも着くだろうさ。」 ポカッと頭を殴りつける。 « Je suis là.。実はもう足が痛くて動けないのです。青森行きのバスを手配してもらえませんか。」 「馬鹿言うんじゃないよ。バスターミナルの場所くらい分かるだろ。タクシーで青森まで帰りかねん、アルツハイマー病だ。舌を引っこ抜いて牛タンにして食ってやるぞ!」 ポカポカと殴りかかる。 一寸後に勝利を確信した滝三刈氏は今日の宿であるドーミーインへ向かって立ち去った。 「七夕祭りでは天の川を渡った男女が出会う。若者にはボーイミーツガールがつきものだ。ガールミーツボーイが求められている気配もある。今夜は国分町で一杯飲もう。立ち飲みでアットホームな店が良い。」 滝三刈氏は雑踏の中の色となってにじんでいった。
- 「人それぞれ」がさみしい 石田 光規 筑摩書房 / ちくまプリマー新書 2022年1月21日 (Date de sortie) Livre électronique (Forme de délivrance) 「人それぞれ」という言葉には、個々人の違いを尊重する一方で、考え方の異なる者同士が互いに本音で語り合わず、内面に深く踏み込むのを避けようとする側面がある。 「みんなちがって、みんないい」 この言葉を耳にしたことがある人は、けっこう多いのではないでしょうか。 (はじめに p.3) 「人それぞれ」では片付けられない問題、引き起こされる分断と対立を見ていくとともに、「人それぞれ」のその先を模索する。 日本人は世界で最も孤独感を持ち、寂しいという。 日本は変わった国という事だろう。 引きこもりが大きな問題になっているものな。 ネトゲ廃人という言葉も目にする。 本書を読んで勉強になった。 ある友人との会話。 「佐賀県の吉野ヶ里遺跡で弥生時代後期の石棺墓が発見されたんだって。」 「そうらしいな。卑弥呼の墓かな。」 "Day3" by alamod951753 is licensed under CC BY-NC 2.0 . 「それは知らないけど、教科書が書き換わるかもしれないぜ。」 「卑弥呼の邪馬台国には九州説と畿内説があるんだけども、どっちでもいいよな」 「うーん、Ma ma、人それぞれで良くね?俺は山陽説を考えるよ。」 友人とのコミュニケーションが浅く変容してきている。 あるサークルの会話。 「ゼミの希望もう出した?」 「ええ、佐々木ゼミにしたわ。」 「佐々木先生のゼミね。私は古谷ゼミにするつもりよ。」 「古谷ゼミっていうとテレビのコメンテーターもしている切っての論客である古谷先生のゼミかしら。大変そうじゃない。」 「でもゼミの卒業生の先輩たちと交流できる機会があってすごいのよ。人脈が広がるわ。あなたも一緒にどう?」 「私はサスティナブルに関心があるから、ゴミについて考える佐々木ゼミにするのよ。みんなで街のゴミ拾いをして地域の小学校を訪問するんだ。」 「へぇ〜、人それぞれだものね。」 人それぞれの社会は決して平等にはならない厳しく冷たい社会でもあるのだ。 もっと温かい社会を作りたいな。 withコロナのサイクリングである。
- ゾウの時間 ネズミの時間 サイズの生物学 本川達雄 中央公論新社 / 中公新書 2013年11月1日 (Date de sortie) Livre électronique (Forme de délivrance) 本書はサイズからの発想によって動物のデザインを発見し、その動物のよって立つ論理を人間に理解可能なものにする新しい生物学入門書であるとの事。Il était intéressant。Ne fais pas d’étude.。体重が重要である。ヒトデはサンゴを食べてしまうのだ。植物についても書いていた。物理的時間にきつく縛られた都会人の時間が、はたしてヒト本来の時間なのかと、疑問に感じてしまう。(p.222)植物というと火力発電所には植物園が併設されていたりする。風力発電も展望室を設置すると楽しいだろう。水力発電所というとダムだろうが、水に沈んだ村などを観光できるように水中船を運行すればよい。 "マングローブちっく。南国のような光景。三田市の青野ダムの水面が下がって、湖底の根っこが露出してる様子。梅雨が終わればここは水面下。" by kayakaya is licensed under CC BY-SA 2.0 . 原子力発電所は廃墟探検ツアーを企画するとよいかもしれないな。地熱発電は地下のトンネルが必要だろう。生物というと僕は金魚を飼っていた。金魚は鰓呼吸で、ヒレを使って泳ぐ。水槽アートをしている人もいるな。水草を植えて綺麗に飾りつけるのだろう。水槽は定期的に洗わなければいけないので大変だ。熱帯魚も美しい。寒冷魚はカラフルな色ではない。なぜ熱帯魚は色鮮やかなのかしら。繁殖のためと思う。食べ物が豊富なため子孫を残す事が重大なのかな。一方、シャチは最強の生物という。シャチハタというハンコがあるけれども関係あるのだろう。