Équipage de squelette skeleton crew (1)

Stephen King (Rédigé par) / 矢野 浩三郎 (Translation) Fusosha (Maison d’édition) / 扶桑社ミステリー 1988年5月 (Date de sortie) Édition de poche (Format) スティーヴン・キングの短編集「スケルトン・クルー」の第1巻本巻には中編「霧」が収められているこれは「ミスト」という映画にもなった。 et、映画と本巻では異なる結末になっている「霧」がどういう話かというと突然町が霧に覆われ霧の中から怪物たちが現れたのである主人公はスーパーマーケットに閉じ込められそこからの脱出を試みる最後のほうに現れた巨大な六本脚の生き物あれは一体何だったのだろうか… スティーヴン・キングの作品は実は背景のルーツみたいなものがつながっているらしいがこの怪物も暗黒の塔のある異世界のものなのかなダーク・タワー途中までしか読んでないんですよねスティーヴン・キングの作品は好きで昔よく読んでいたのだが最近は読んでいないいろいろ新刊が出ているみたいですね

Les Chroniques martiennes

  レイ・ブラッドベリ (Rédigé par) / 小笠原 豊樹 (Translation) Hayakawa Shobo (Maison d’édition) / ハヤカワ文庫SF 2010年7月10日 (Date de sortie) Kindle Edition (Format) だいぶ前に読んだ本なので記憶が曖昧だが感想を書きます僕が読んだのは文庫版の旧バージョンです人類が火星に移住する物語を26の短編で綴った作品地球人が火星に探検隊を送るがテレパシーや催眠術を持つ火星人の抵抗にあい第3探検隊までが死亡してしまうそして送られた第4探検隊… そうしてるうちに地球では戦争が勃発する残してきた家族を心配し大勢が地球に帰還した。 Après cela、火星では… 最後の短編「二〇二六年十月 百万年ピクニック」が印象的だ「ぼくとても火星人が見たかったんだ」 (中略) 火星人がそこにいたティモシイは震えはじめた。 (...)…) 火星人たちはひたひたと漣波の立つ水のおもてからいつまでもいつまでも黙ったままじっとみんなを見上げていた(p.388-389) もういなくなったと思っていたが火星人は確かに存在したのだったどこか哀愁を感じさせる考えさせられるラストで記憶に残った短編を連作にすることでいろんなエピソードをつめこんで、1冊の本として読んだ時に火星の年代記が情景として浮かび上がってくるんですね僕たちが住んでいる現実の地球も戦争とかで急に滅んでしまうとも限らないこの本はSFだけどその点はリアリティがあるなと思った地球を大事にして生活しないといけないね

師匠シリーズ 4つの顔

ウニ (Rédigé par) 双葉社 (Maison d’édition) 2014年5月28日 (Date de sortie) Couverture rigide (Format) 師匠シリーズの原作の第2巻いつもAmazonで在庫がないけどたまたま6冊くらい入荷してた時があって運良く定価で購入できたこの本はオカルトホラーで結構怖い僕はトリハダがたちながらも読み進めました怖かったのは表題の「4つの顔」「ビデオ」「溶接」とかとか「4つの顔」では山下さんはいったいどこへ行ってしまったのだろうか。 Aussi、「ビデオ」のサトウイチロウは特に怖くて印象的だったビデオを見ただけでこれほどの害を及ぼすとは… ビデオが触媒になっていたんですね。 Le reste、京介さんがいなくなってしまったりして寂しかったが後半に音響ちゃんの出番が増えたのが嬉しかった次回第3巻が出るとすればウニさんと音響ちゃんがメインのストーリーになるのだろう早く続きが読みたいものだ