Pibilog

Une variété de tous les jours

「エッセイ」に関する記事

À la frontière

3編の連作エッセイ巻末の解説によるとエッセイというより論文?本書のテーマは国家と現代の平和正統と異端についてから始まる。et、定まった土地で農耕をする定着民と定着を拒んだ遊牧民に関して人間の歴史が語られる最後の表題作は都…

Lire la suite

Fumer de la chaîne

15編が収録されたエッセイ集著者の知り合いの多さ読書家である様子が伝わってくる僕が特に興味をひかれたのは「君だけがしっている」と「赤や緑や青や黄や」かな前者では献辞についての話が書かれていた献辞とは本の冒頭によく書かれて…

Lire la suite

Bourbon Street

ニュージャーナリズムの旗手であるという著者の15編のエッセイが収められた本本書は講談社エッセイ賞を受賞したらしいニュージャーナリズムという言葉はどこかで聞いたことがあると思ったらこの間読んだトルーマン・カポーティの作品のあと…

Lire la suite

Ce qui sont difficile à voir

哲学・倫理学を専攻とする大学教授の著者の8冊目のエッセイ集もともとは「噛みきれない想い」というタイトルで発売された単行本の文庫版だいろいろなテーマについての著者の想いがおさめられている僕がなるほどと思ったのは教養についての…

Lire la suite

À l'aide d'une

2003年のベストセラーだという本今頃読んだのでなんとなくためになったことをまとめておく自分が知りたくないことについては自主的に情報を遮断してしまっている人間 知識と常識は違う 人間の脳は要は計算機 人によって入力に対する出…

Lire la suite

C'est pas le bon des faits. (Kadokawa Bunko)

芸人のオードリーの若林さんが書いたエッセイとんがっていたというか自意識が強かった若林さんがテレビに出るようになって社会や社会人と接して感じた違和感やそれにどう折り合いをつけていったかが書かれている昔読んだこの本と同じよう…

Lire la suite