テロと文学 9.11後のアメリカと世界
上岡 伸雄 (Escrito por) Shueisha (Casa editorial de) 2016年1月15日 (Fecha de lanzamiento) Nuevo libro (Formato) 9.11という事件をアメリカ文学がどう捉えたか分析した本らしい。 僕はパラパラと読んだ。 僕の知らない作品がたくさんあるなぁ。 … Continue readingテロと文学 9.11後のアメリカと世界
Una variedad de diarios
上岡 伸雄 (Escrito por) Shueisha (Casa editorial de) 2016年1月15日 (Fecha de lanzamiento) Nuevo libro (Formato) 9.11という事件をアメリカ文学がどう捉えたか分析した本らしい。 僕はパラパラと読んだ。 僕の知らない作品がたくさんあるなぁ。 … Continue readingテロと文学 9.11後のアメリカと世界
苫米地 英人 (Escrito por) PHP研究所 (Casa editorial de) / PHP新書 2009年9月16日 (Fecha de lanzamiento) Nuevo libro (Formato) 有名な著者の本を初めて読んだ。 刺激的なタイトルがついているが、おもしろかった。 物事には裏があって、我々は洗脳されているのだなぁ。 おかしな世の中だ。 メモメモ。 キーホールTV、P2P、ブーム、コンフォートゾーン、奴隷化、差別… 多角的な視点を持って、何事も一歩立ち止まって吟味してみないといけないな。 僕なんかはすぐ流されるから、気をつけないといけない。 … Continue readingNo ver la TV
齋藤 孝 (Escrito por) Álamo (Casa editorial de) / ポプラ新書 2017年4月11日 (Fecha de lanzamiento) Nuevo libro (Formato) 夜型人間だった僕が朝型人間になって久しい。 sin embargo、今回なんとなくこの本を手に取った。 Bien、夜型でも朝型でもどっちでもいいのかもな。 自分に合ったスタイルでということだろう。 ためになったところをメモしておく。 質の高いアウトプットをするためには知識や教養のインプットが必要 1日1冊で30年以内に1万冊の本が読める 新書などは1冊1時間でさばく 発想力の基準はお金をいただけるかどうか 発想は量が大切 7~8割のクオリティでいい ぼんやり考え事をしても無駄 なるほど、Aprendí mucho.。 … Continue readingArtes de producción intelectual para el buho
山本 七平 (Escrito por) Bungeishunju (Casa editorial de) / 文春文庫 1983年10月25日 (Fecha de lanzamiento) Versión Kindle (Formato) 日本社会を考察した本なのかな。 超ロングセラーな本らしい。 ちょっと難しい感じだけど、おもしろかった。 よく空気を読めなどと言うが、日本には「空気」という妖怪がいるというのだ。 空気に支配されると、対象を臨在感的に把握して絶対化してしまうという。 臨在感的把握とは、物質の背後に何かが臨在していると感じ、知らず知らず影響を受けることみたい。 何でもかんでも無意識的に感情移入して絶対視してしまうということかしら。 それに対して、現実的な「水」というものがあり、空気に水を差すと、空気は崩壊して通常の状態になるらしい。 sin embargo、日本の現実社会は日本的儒教という独自の体制が醸成されており、水と空気は相互に絡まりあっている。 そのため「自由」と「個人」は排除されてしまうとか。 最近思うけども、日本というのは結構変わった国みたいだな。 Años de estudiante、就職活動をしていた頃からなんとなく違和感を持っていたけども。 世界的に見て珍しい国なのではないだろうか。 著者の言うように「空気」と「水」は日本的世界の精神生活に必要なものなのだろう。 良い面はあると思うが、一方現在の日本は国の財政、少子高齢化など問題も山積みなわけで。 やっぱり「創造」というのがキーワードなのかしら。 一人一人が意識して、少しずつ創造し進んでいかないといけないなぁ。 … Continue reading「空気」の研究
橋本 陽介 (Escrito por)Kodansha (Casa editorial de) / 講談社選書メチエ2017年4月10日 (Fecha de lanzamiento)Versión Kindle (Formato) 物語の背後にある設計図を論じる理論、文学の研究をする科学である物語論(ナラトロジー)について書かれた本。いろいろな作品を取りあげて具体的なテクスト分析を行いながら、話がすすんでゆく。第1部は基礎編(理論編)となっており、主にフランスのジェラール・ジュネットの理論などが説明されていた。第2部は応用編(分析編)となっている。僕は後半はチラチラと読んだが、ガルシア=マルケスという作家の「百年の孤独」という作品はかなり有名なのだな。 El resto、第11章の最後に興味深いことが書いてあった。 現実は物語的に把握され、物語は把握された現実のように表象される。(中略)現実は私たちの感情に作用するが、物語も読み手の感情に作用する。それも、抽象化され、普遍化されている分、時には現実以上の作用をおよぼすのである。(第11章、電子書籍のためページ数不明) 物語の紡ぎ手には大きな責任が伴うことを忘れてはいけないと思った。Recientemente、このことは十分に理解されているだろうか。 テキスト分析については多様な意見がある?ようだが、物語論を知っておくのはまぁ悪いことではないか。情報が多いに越したことはないし。sin embargo、何でもかんでも理論を振りかざせばいいというわけではないだろうからな。小説の全体は常にその部分の総和より大きいと言う。理論では測れないものがきっとあるのだ。
宮脇 俊三 (Escrito por)Kodansha (Casa editorial de) / 講談社現代新書1981年6月20日 (Fecha de lanzamiento)Versión Kindle (Formato) マニアックな鉄道時刻表についての本。素人の僕がサラサラと読んだが、列車ダイヤと時刻表についての話、国鉄の路線を擬人化しての集会の話などなど知らないことが載っていて興味深かった。白紙ダイヤ改正というのは大変なことなのだな。作成者の人たちは大変だ。奥が深いなぁ。昼間の列車に寝台車を走らせるというアイディアはおもしろいと思った。
G. ガルシア=マルケス (Escrito por) / 野谷 文昭 (Traducción) Shinchosha (Casa editorial de) / 新潮文庫 1997年11月28日 (Fecha de lanzamiento) Edición de bolsillo (Formato) Por primera vez Lee las obras de los escritores famosos de América del sur。 Según el epílogo、Parece ser dibujado, modelado sobre el incidente realmente sucedió。 Y General ficción y no ficción。 Hace unos 30 años、Cerrada de conmoción en la ciudad de la mañana después de la boda、Un hombre fue asesinado。 本書では構成された5つの章が複雑な過去を表現しているという。 そして民衆の意識や思考、共同体のメカニズムを複眼的に把握するという著者の特徴的世界観があるようだ。 僕はパラパラと読んだが、南米の文化を感じたかな。 章立ても小粋な感じだと思った。 最後に事件をもってきて、読み終えた読者はまた27年後の冒頭に戻り事件を振り返るという円環をなしているのだろうか。 El resto、表紙の「仮面にかこまれた自画像」は閉鎖的な共同体を表しているのかしら。 小説を読んでいると、自分も小説を書きたくなるものだ。 … Continue readingRegistros de la matanza anunciada
ばるぼら (Escrito por), さやわか (Escrito por) 亜紀書房 (Casa editorial de) 2017年6月17日 (Fecha de lanzamiento) Libro (Formato) インターネットの文化や歴史が書かれている本だろうか。 パラパラと読んだが、著者2人の対談形式で話が進んでいく。 Bien、歴史というのはどうしても語る人のバイアスがかかってしまうわけで。 インターネット愛を持つ僕とは相容れない部分もあったかな。 批評家ぶって一歩引いたところから俯瞰してみても物事の本質は分からないですからね(lol) ネットには夢があると僕は思うのであった。 Recientemente、けんか腰の感想を書いている気がするが、このブログを誰見るわけでもなし、まぁいいだろう。 (追記)当時は体調不良だったためはっきりせずよく分からない投稿になっています。 … Continue readingLa historia de Internet
フランソワーズ・サガン (Escrito por) / 河野 万里子 (Traducción) Shinchosha (Casa editorial de) / 新潮文庫 2008年12月20日 (Fecha de lanzamiento) Edición de bolsillo (Formato) Recientemente、En mi libro, no centrarse、Leer este libro y。 También en algún momento y quieren ir leyendo.。 ¿La historia del libro de patrones de amor que rodea todo el héroe chica llamado Cecil?。 Eso es amor duro.。 僕は皆が幸せになれる恋愛が一番いいと思う。 悲しむ人がいるというのは良くないですな。 本書のタイトルとは不一致な感想になってしまったw いや、僕はタイトルがいいなと思っているのです。 冒頭とラストの「悲しみ」について触れられている箇所が印象に残ったし。 … Continue readingTristeza de Hola
高橋 明也 (Escrito por), 安井 裕雄 (Escrito por), 杉山 菜穂子 (Escrito por) Chūō Kōron Shinsha (Casa editorial de) 2008Junio (Fecha de lanzamiento) Libro (Formato) フランスの画家コローの作品や解説が書かれた本。 2008年に開催された展覧会に合わせて出版されたのだろう。 パラパラと読んだが、光が美しいな。 気に入った作品をメモしておこう。 ヴィル=ダヴレーのカバスュ邸 モルトフォンテーヌの想い出 … Continue readingPara resolver el misterio detrás de las pinturas de Corot!
Reunion Des Musees Nationaux (Casa editorial de) 2006年9月18日 (Fecha de lanzamiento) ペーパーバック (Formato) ルーブル美術館のガイドブック。 自分が気に入った作品をメモしておこうっと。 39—瘤のある雄牛をかたどった壺 49—目の偶像 85—ネフェルチアベトの石碑 129—ボイオティアの偶像 158—サモトラケのニケ 191—バラの苗床の上のフェニックス 203—トクズティムール紋章の瓶 266—エリザベット=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン『ヴィジェ=ルブラン夫人と娘』 288—ウジェーヌ・ドラクロワ『民衆を導く自由の女神』 306—パオロ・ディ・ドーノ 通称、ウッチェルロ『サン・ロマーノの戦い』 379—ヒエロニムス・ボス『愚者の舟』 406—ジョシュア・レノルズ『マスター・ヘア』 409—ジョーゼフ・マラード・ウィリアム・ターナー『川と湾の遠景』 410—リチャード・パークス・ボニントン『アドリア海、ヴェネツィア近郊の潟』 445—ギヨーム・クストゥーⅠ世『馬丁に抑えられる馬』通称『マルリーの馬』 447—ジャン=バチスト・ピガール『踵に翼をつけるメルクリウス』 487—蛇紋の聖体皿 どれが特に良かったかと言われると、僕は409、410のイギリス風景画が気に入ったのであった。 … Continue readingLe nouveau guide du louvre
朽木 ゆり子 (Escrito por) Shueisha (Casa editorial de) / 集英社新書ヴィジュアル版 2006年9月15日 (Fecha de lanzamiento) Nuevo libro (Formato) 17世紀のオランダ画家フェルメールが描いた絵は37枚しか現存していないらしい。 それらを全点見て歩くために筆者は旅に出るという。 結局33枚見ることができたようで、世界を舞台にしたスケールの大きい旅だなと思った。 パラパラと読んだが、僕は「絵画芸術」という絵が良かったかな。 オーストリア、ウィーンの美術史美術館が所蔵しているみたい。 絵には寓意が隠されているのだな。 … Continue readingフェルメール全点踏破の旅
Hideyuki Takano (Escrito por) Shueisha (Casa editorial de) / 集英社文庫 2003年3月25日 (Fecha de lanzamiento) Versión Kindle (Formato) 探検部の著者は今回ポロロッカとなってブラジルのベレンを出発し、最長源流であるペルーのミスミ山に向かう。 ベレンのピラニア定食。 10月半ばに始まった4ヶ月の旅、最後の源流域は危険。 アマゾンは広大、人々は誇りをもっている。 コロニアル風の家ってどんな感じ? 筆者は道中いろいろな町に寄る。 ジャリは極端に退化した未来都市らしい。 サンタレンは美しい町。 テフェ、ジョアンキじいさんがおもしろい。 タバチンガ、三国国境の町。 アルパカ、ウルブー、ピラルク。 イキトス、船旅の終点。 ブラジルにはインディオ保護局フナイがあるという? マヨルナ族たちの自由な”自然の思考”に僕はカルチャーショックを受けた。 終章 The Sourceで旅は終わった。 … Continue reading【カラー版】巨流アマゾンを遡れ