さくら 剛 (Escrito por)
幻冬舎 (Casa editorial de) / 幻冬舎文庫
2013年7月12日 (Fecha de lanzamiento)
Versión Kindle (Formato)
ひきこもりの著者は南アフリカ共和国から中国を目指すという。
作者の休日はどこへもいかずひたすらテレビゲームだとか。
「ねえ、ライオンにまたたびを与えたら喜ぶかどうか実験してきて!」
(3章 電子書籍のためページ数不明)
筆者は希望峰へ行き旅のスタートを刻んだ。
南アフリカ、ケニア、ナイロビは非常に危険みたい。
作者は全財産を盗まれた。
あとアフリカにはソーセージツリーという木があるようだ。
2巻に続くのだという。
加筆:2巻ではエチオピアのトイレが汚く、スーダンでは列車に長く乗った。
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- 作家の収支
- Medianoche expresa [6] el sur de Europa en Londres. 沢木 耕太郎 (Escrito por) Shinchosha (Casa editorial de) / 新潮文庫 1994年4月30日 (Fecha de lanzamiento) Versión Kindle (Formato) 著者の旅も完結?の第6巻。 今回はイタリア、モナコ、Francia、スペイン、ポルトガル、イギリスを旅する。 イタリアのローマ、フィレンツェ、ピサ、ジェノヴァ、フランスのニース、マルセーユ、パリ、スペインの、バルセロナ、バレンシア、マドリード、ポルトガルのエルヴァス、リスボン、サグレス、そしてイギリスのロンドン… モナコでは苦い経験もしたみたいだが、イギリスまで無事たどり着けたし結果オーライだな。 El resto、海外で出会う日本人に同族嫌悪感を抱いてしまう気持ちはなんとなく分かる。 著者は、彼らを鏡として貧乏旅行する自分の姿を見てしまうからだと述べていた。 僕的にはちょっと考えが違うのだけれども、異国の地で、自分は自分の旅は特別なものだという感覚があると思うのだ。 それが同国人の観光客に会うことで、実は自身も旅もよくある普通のものに過ぎないということに気づくからかもしれない。 本書ではタイのバンコクに駐在する日本人夫妻の主人の話が、著者の印象に残ったこととして紹介されていた。 「しかし、外国というのは分からないですね」 (中略) 「ほんとにわかっているのは、わからないということだけかもしれないな」 (第十七章、電子書籍のためページ数不明) 中途半端な知識でわかった気になるのは危険なのかもしれない。 なるほど… 6巻まで読んでみて僕も旅行記を書いてみたくなった。 気の向くまま旅をしてそれが本になったら最高だ。 そんな簡単なものではないかw 旅行中取材メモをとるのが大変そうである。 著者は初志貫徹、バスでの旅にこだわったところがやはりすごいのだろう。