スティーブン・レヴィ (Escrito por) / 仲 達志 (Traducción), 池村 千秋 (Traducción)
CCCメディアハウス (Casa editorial de)
201116 de diciembre - (Fecha de lanzamiento)
Libro (Formato)
ITジャーナリストの著者が書いたGoogleについての本。
グーグルへの密着取材を許され、内情を詳しく書いているとのこと。
約600ページもあってかなりのボリュームだ。
おもしろかったが、最後のほう(第7章とエピローグ)は読むのが面倒になって、僕はパラパラと読み飛ばしてしまった。
簡単なまとめ。
- 序文
- グーグルの国外事業
収益の半分以上を国外で得ている。
- 1章
- 2章
広告のはなし
- 3章
- 4章
- gmailとプライバシーの問題について
- サーバー、速度の問題、グーグルのデータセンターについて
- グーグルドキュメント、ブラウザ、クロームOS
- 5章
- アンドロイドとグーグルTV、グーグルボイス
- アップルとの関係悪化
- Youtube
- 6章
中国のはなし
- 7章
グーグルの政治学
- エピローグ
SNSでフェイスブックに遅れをとったグーグル
Artículos relacionados
- Marco empresarial 堀 公俊 (Escrito por) 日本経済新聞出版社 (Casa editorial de) / 日経文庫ビジュアル 2013年8月9日 (Fecha de lanzamiento) Edición de bolsillo (Formato) 戦略立案、マーケティング、問題解決、マネジメント、組織開発についての様々なフレームワークが書かれた本。 まとめられているのですらすらと読みやすい本だった。 フレームワークとはものごとを考える上での枠組みで、経営学者や経営コンサルタントなど先人たちが提唱してきたもの。 フレームワークを用いることで問題を自分でイチから考えることなく、問題解決や意思決定ができるという。 戦略立案のフレームワークであるSWOTやPEST、ランチェスターの法則、問題解決のフレームワークであるペイオフマトリクスなどは、企業のみならず個人の自己啓発、キャリアデザインにも使えるなと思った。 ブレインストーミング、SCAMPERとかマインドマップはアイデアを出す時に役に立つかも。
- YouTubeとマンガでso much fun! バイリンガール英会話 Chika Yoshida (Escrito por)Kadokawa (Casa editorial de)2015年5月22日 (Fecha de lanzamiento)Versión Kindle (Formato) よろしくお願いしますはThank you、I look forward toでいい。頑張る - I'm going to。頑張ってYou'll do〜 great!, fine!。 - You can do it. - Don't work too hard.。イギリスやアメリカの演劇の世界ではgood luck!と言うことがジンクスになるらしくBreak a leg!と言う。やっちゃいますか Let's go for it!ドンマイはIt's okay!、It's alright!、 You can do it!。感動したはI was touched.、I love it.、It was such a inspiring movie!あとはI can't。ブラブラ観ていますはJust browsing。
- Google--destruir el negocio existente de Google 佐々木 俊尚 (Escrito por) Bungeishunju (Casa editorial de) / 文春新書 2006年4月 (Fecha de lanzamiento) Nuevo libro (Formato) 2006年に発売された本。 だいぶ古くなったが読んでみた。 第1章 Googleニュースについて Googleニュースは新聞社の記事の見出しだけを自動的にコピーしてきて、利用者がクリックするともとの新聞社のホームページに飛ぶ仕組み。 著作権や広告費について新聞社との問題も多かったらしい。 Google版オフィスソフトとGoogle Mapについて Ajax(エイジャックス)という技術が、ウェブブラウザ上でさまざまなサービスを動作させることを可能にしたという。 非同期通信を行うことらしいが、僕は詳しくは知らない。 Googleネット計画について 無料の無線LANを提供するGoogleによるインフラ整備だという。 個人情報をもとに、広告ビジネスを展開するみたい。 Google Base 個人向け広告ビジネス。 Google PCとGoogleブックサーチ 第2章 Google Adwordsというキーワード広告について 検索エンジンの性能向上とともに現れた。 クリック単価を落札することで広告をのせるらしい。 第3章---キーワード広告の活用事例 第4章---ロングテール現象 第5章 アドワーズとアドセンスでGoogleは収益をあげている(いた?) Google AdSenseというのは個人のホームページなどに広告を配信するサービス。 2005年頃はアドワーズとアドセンスによる売上がGoogleの収益の99%だった。 ブログの出現とムーバブルタイプ ムーバブルタイプとはブログを簡単に開設することのできるソフト。 トラックバックという仕組みが革新的だった。 アテンションが重要 情報過多の時代、人からどれだけ注目されるかが最大の価値基準に。 第6章 あらゆるものをデジタル化 Google八分と忘れられる権利? Googleはあくまでユーザーにとって正しい検索結果を提供するのが最大の目的であるらしい。 Googleに対する圧力 読みやすくておもしろかった。 でも最近ではGoogleを取り巻く状況も変わってきているのかな? 人工知能とか自動運転とか、どうなんだろう。