田中 康弘 (Escrito por)
Yamato Keiyasha (Casa editorial de)
2017年1月19日 (Fecha de lanzamiento)
Versión Kindle (Formato)
ベストセラーだという「山怪 山人が語る不思議な話」の続編。
今回は東北から甲信、北陸、近畿(奈良県)、中国、四国地方まで新たに取材を敢行し、山里の興味深い体験談を拾い集めたみたい。
僕が印象的だったのは「秋山郷の謎の火」、「森の大笑い」、「山の中で聞こえる音は」、「幻の巨大石塔」、「天に昇る煙」、「ヤマミサキ」などかな。
「山の中で聞こえる音は」で語られた、空を覆った雲に轟音が反射して跳ね返るという話はほおと思った。
El resto、火の玉やリングワンデリングという現象は日本各地の山であるようだ。
火の玉は、リンが出て燃えているのが原因だという話を聞いたことがある。
それとも本当に狐が化かしているのかなぁ?
Hablando de eso、杣人(そまびと)という言葉を今回初めて知ったな。
木に関する不思議な話も多いみたい。
Artículos relacionados
- 富士山ブック 2017 佐々木 亨 (Escrito por) / Yamato Keiyasha (editar) Yamato Keiyasha (Casa editorial de) 2017年5月15日 (Fecha de lanzamiento) Versión Kindle (Formato) 富士登山の情報が書かれたムック本。 AmazonでKindle雑誌セールが行われていたので購入した。 4つの登頂ルートや装備の選び方、高山病、山小屋、費用についてなどなどの情報が載っていた。 雲海とかのきれいな写真も見ることができてよかった。 巻頭ルポによると、山頂で売られているカップラーメンは700円もするのかぁ。 僕も一度富士山に登ってみたいものだ。 高山病が不安ではあるが、ゆっくり登ってゆったり息をすることを心がければ大丈夫なのかな。
- コンサルタントの道具箱 ジェラルド・M・ワインバーグ (Escrito por) / 伊豆原 弓 (Traducción) 日経BP社 (Casa editorial de) 2003年7月29日 (Fecha de lanzamiento) Libro (Formato) 前に読んだ「コンサルタントの秘密」の続編。 ふたたび、印象に残った法則、節を挙げておく。 知恵の箱 ケアリーのゴミ警報 フリーブルの感覚フィルター 金の亡者の格言 ファーストフードのウソ 金の鍵 ポランスキーの探し物のコツ ダニーの決断のコツ 子守唄の言葉 願いの杖 幸せな定理 探偵帽と虫めがね 鉄道の逆説 鉄道の逆逆説 主婦の仮定 斜辺の仮説 探偵の第1法則 暗黒律 探偵の第4法則 ハート 同情コンサルティング 生命の法則 知的なハートのテスト 鏡 サティアの3つの普遍的な質問 望遠鏡 望遠鏡の焦点リスト ジャイロスコープ カウボーイの格言 完璧なバランスの逆説 内面のメッセージ 体と脳の命令 コンサルタントにとって調和とは カラビナ 魔法のダブルバインド 羽根 ファニーの渋面運命論 フェリシティの羽根の哲学 砂時計 ジェリーのプロジェクト期間の鉄則 ノリエの手際の法則 酸素マスク おそろしい「べきである」 カオスを発展させる 長くなってしまった。 それだけためになる法則が多かったということかな?
- ¿Estoy con Palm? 今邑 彩 (Escrito por) Shueisha (Casa editorial de) / 集英社文庫 2002年9月1日 (Fecha de lanzamiento) Edición de bolsillo (Formato) 12篇のホラー短編が収められた本。 どの短編もラストで驚かされるところがあったりして、Fue interesante。 僕が特に印象に残った物語は、「穴二つ」、表題の「よもつひらさか」などかな。 「穴二つ」はネットストーカーの話で、昔のパソコン通信をいち早く作品の小道具に取り入れたのだろうなぁ。 「よもつひらさか」は日本神話の黄泉比良坂をもとにした話だ。 黄泉戸喫(よもつへぐい)という言い伝えは僕も知っていた。 黄泉の国の食べ物(黄泉の国の火で作った食べ物)を口にすると、現世に戻れなくなるというものだ。 初代SIRENで言われていたのを覚えている。 僕も気をつけようっと(杞憂もいいところ)