堀江 貴文 (Escrito por)
Shueisha (Casa editorial de) / Shueisha Bunko
2010年10月20日 (Fecha de lanzamiento)
Edición de bolsillo (Formato)
ライブドア事件について書かれた本。
En cuanto a mí、著者にはあまりよくないイメージを持っていたが、本書を読むとそうでもないのかなと思えた。
検察やマスコミというのはこわいものなんだなぁ。
出る杭は打たれるということなのだろうか。
本書に書かれているように、司法の世界とは関わらないほうがいいのかもな。
正直者は馬鹿を見ると著者は言う。
世の中、いい人ばかりじゃないから気をつけないとな。
人間不信になりそうだw
Artículos relacionados
- 【カラー版】アヘン王国潜入記 Hideyuki Takano (Escrito por) Shueisha (Casa editorial de) / 集英社文庫 2007年3月25日 (Fecha de lanzamiento) Versión Kindle (Formato) 1995年に、ミャンマー北部、反政府ゲリラの支配区・ワ州で7ヶ月暮らしたという著者のルポルタージュ。 そこはゴールデン・トライアングルと呼ばれるアヘンの麻薬地帯だという。 著者は小さな村に暮らし、ケシ栽培に従事する。 この著者の本にはどこかコミカルな印象を持っていた僕だが、本書は真面目な内容だった。 (まぁ、後半部分で著者がアヘン中毒になりかけていたりしたが…) 「招き猫」敬礼をする村人たちとの別れの場面にはウルっとくるものがあった。 文庫版あとがきで、著者はこの本が自分の「背骨」と呼ぶべき仕事であると言う。 Además、あとがきでは調査・取材、執筆は7年に及んだと書かれていた。 すごいものだ。 著者がお世話になった方で鬼籍に入られた方たちもいるという。 高野氏自身もマラリアに罹ったり、命の危険を感じる場面に何度も遭遇する。 あらためて、本書の重みを感じられる。 本書を読んで、アジアに住んではいるが、僕はアジアのことを全然知らないなと思った。 各国には様々な歴史的背景があり、現在も複雑な事情を抱えているのだなぁ。
- ¿Estoy con Palm? 今邑 彩 (Escrito por) Shueisha (Casa editorial de) / 集英社文庫 2002年9月1日 (Fecha de lanzamiento) Edición de bolsillo (Formato) 12篇のホラー短編が収められた本。 どの短編もラストで驚かされるところがあったりして、Fue interesante。 僕が特に印象に残った物語は、「穴二つ」、表題の「よもつひらさか」などかな。 「穴二つ」はネットストーカーの話で、昔のパソコン通信をいち早く作品の小道具に取り入れたのだろうなぁ。 「よもつひらさか」は日本神話の黄泉比良坂をもとにした話だ。 黄泉戸喫(よもつへぐい)という言い伝えは僕も知っていた。 黄泉の国の食べ物(黄泉の国の火で作った食べ物)を口にすると、現世に戻れなくなるというものだ。 初代SIRENで言われていたのを覚えている。 僕も気をつけようっと(杞憂もいいところ)
- 天気の好い日は小説を書こう - Ficción de la Universidad de Waseda 三田 誠広 (Escrito por) Shueisha (Casa editorial de) / 集英社文庫 2000年3月22日 (Fecha de lanzamiento) Versión Kindle (Formato) 小説の書き方について教えてくれる本。 早稲田大学で行われた講義の一部を本にまとめたものだという。 有名作家のこのような講義が行われているなんて、この大学は贅沢だなぁ。 本書には小説を書く上で技術的に勉強になることが書かれていた。 Por ejemplo、近代小説にはリアリティーがあるかが大事、説明ではなくて描写、表現をする、小説の分類、視点などなど… 全然知らなかったな~ 他にもいろいろとためになった。 「小説を書く」ということに対する心理的ハードルが下がったような気がする… この「小説教室」シリーズは全3巻が発売しているみたい。 本書は基礎の基礎の基礎とのことらしいが、小説を書くための基礎はこれで充分だと著者は言う。 他の2冊も読んでみるか迷うところだ。